芸能

新作動画が大不評!ピコ太郎が「第2のPPAP」を放つ方法は“数打ちゃ当たる”!?

20161021picotaro

「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の世界的な動画大ヒットで一躍、時の人となったピコ太郎。関連動画の9月30日から10月6日までのユーチューブでの再生回数が世界1位に輝くという日本人初の偉業を成し遂げた。

 この反響の大きさには本人がいちばん驚いているようだが、ノリに乗ったピコ太郎は早くも次なる動画「NEO SUNGLASSES(ネオ・サングラス)」を投稿。10月上旬にアップしたばかりだが、すでに再生回数は600万回を超え、かなりのハイペースでヒットしているようだ。

 サングラスをかけて「暗い暗い暗い」と連呼し、途中でそのサングラスを上にあげて、今後は「明るい明るい明るい」と連呼。最後はサングラスを片目だけにかけて「とんとん‥‥」でフィニッシュするというネタだが、じつは残念ながら「PPAP」と比べればそこまで評価が高いわけではない。ネット上でも「PPAPは面白かったけど、こっちは正直微妙」「これはやっつけ感すげえわ」「もう少し『PPAP』で様子見てもいいんじゃないの」「海外で飽きられるのも時間の問題では?」など手厳しい意見が目立つ。

「『PPAP』動画の悪い評価は全体の評価の1割程度。ところが『NEO SUNGLASSES』は全体の3割が悪い評価となっている。ピコ太郎としてはこの絶好のチャンスに新作をどんどんリリースしていきたいところでしょうが、すでに『飽きた』という声も多いですからね。それ以上に、動画は好きだが番組でのトークなどがあまり面白くないという指摘も非常に多い。まさに青天の霹靂のような大ヒットで、いろいろな対策ができていなかったことを露呈しています。本人も周囲も今後どうしていくかは頭を悩ませているところでしょう」(エンタメ誌記者)

 とはいえ、リズムネタは好き嫌いがきれいに分かれることも特徴。ピコ太郎のネタは特徴的なチープサウンドと究極のシュールさが売りのため、評価はユーザーに刺さるかどうかだけという完全な他力本願だ。「続けていれば第2のPPAPは出てくるよ」という楽観したファンもいるだけに、ここはトークを磨くより「数打ちゃ当たる」でいくしかない!?

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊