芸能
Posted on 2016年10月21日 05:59

新作動画が大不評!ピコ太郎が「第2のPPAP」を放つ方法は“数打ちゃ当たる”!?

2016年10月21日 05:59

20161021picotaro

「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の世界的な動画大ヒットで一躍、時の人となったピコ太郎。関連動画の9月30日から10月6日までのユーチューブでの再生回数が世界1位に輝くという日本人初の偉業を成し遂げた。

 この反響の大きさには本人がいちばん驚いているようだが、ノリに乗ったピコ太郎は早くも次なる動画「NEO SUNGLASSES(ネオ・サングラス)」を投稿。10月上旬にアップしたばかりだが、すでに再生回数は600万回を超え、かなりのハイペースでヒットしているようだ。

 サングラスをかけて「暗い暗い暗い」と連呼し、途中でそのサングラスを上にあげて、今後は「明るい明るい明るい」と連呼。最後はサングラスを片目だけにかけて「とんとん‥‥」でフィニッシュするというネタだが、じつは残念ながら「PPAP」と比べればそこまで評価が高いわけではない。ネット上でも「PPAPは面白かったけど、こっちは正直微妙」「これはやっつけ感すげえわ」「もう少し『PPAP』で様子見てもいいんじゃないの」「海外で飽きられるのも時間の問題では?」など手厳しい意見が目立つ。

「『PPAP』動画の悪い評価は全体の評価の1割程度。ところが『NEO SUNGLASSES』は全体の3割が悪い評価となっている。ピコ太郎としてはこの絶好のチャンスに新作をどんどんリリースしていきたいところでしょうが、すでに『飽きた』という声も多いですからね。それ以上に、動画は好きだが番組でのトークなどがあまり面白くないという指摘も非常に多い。まさに青天の霹靂のような大ヒットで、いろいろな対策ができていなかったことを露呈しています。本人も周囲も今後どうしていくかは頭を悩ませているところでしょう」(エンタメ誌記者)

 とはいえ、リズムネタは好き嫌いがきれいに分かれることも特徴。ピコ太郎のネタは特徴的なチープサウンドと究極のシュールさが売りのため、評価はユーザーに刺さるかどうかだけという完全な他力本願だ。「続けていれば第2のPPAPは出てくるよ」という楽観したファンもいるだけに、ここはトークを磨くより「数打ちゃ当たる」でいくしかない!?

(本多ヒロシ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク