今やすっかり我々の生活の一部となったAI。「既読スルーされた理由は?」「年下女性を振り向かせるコツは?」…そんな恋愛の悩みにも、数秒で「それらしい正解」が返ってくる時代だ。にもかかわらず、なぜか減っているのが、女性向けの恋愛記事だ。その一方...
記事全文を読む→池上彰 そうだったのか「10年後ニッポン」(前)(2)
日本円は最強通貨のひとつ
─国内は復興を足がかりに盛り上がっていくとして、世界的には日本の経済はどうなりますか?
ユーロ危機がずーっと続いているところに、ギリシャの次はスペインが怪しい。一方でドルも不安だ。そうなると、やはりいちばん安全なのは円ということになるんです。何といっても世界の三大通貨はドル、ユーロ、円ですからね。
─ただ、今後は中国も脅威になってきます。
確かに、10年後には人民元のパワーは大きくなってくるでしょう。でも、まだ人民元にはいろいろな規制があって、大量に買っても簡単に円やドルに替えられない。その点、円ならいつでも売り買いが成立するわけですよ。私たちが考えている以上に、円というのはものすごい巨大なマーケットなんです。
─日本人はもっと自信を持ってもいいんですね。
そう、円高は世界中が円がいちばん安全だ、日本経済は大丈夫だと見ているから円にして持っておこうという動きなんです。それに、円高というとマイナスのニュースばかり出ますけど、実はいいことだっていっぱいあるんですよ。
─それはどんなことでしょう?
はい、一時、石油価格がものすごく跳ね上がりましたよね。あの時に、「日本は円高なのになぜガソリン価格が上がったのか」とよく質問をされたんですが、私は「円高だからこの程度の値上がりで済んでるんです」と答えたんですよ。実は、世界に比べて値上がりは小さくて済んだということがあります。そして今はアメリカが大変な干ばつなんです。当然、トウモロコシなどアメリカの農作物がものすごい大打撃を受けています。
─コーンが高くなるんですね?
そう、今後トウモロコシ価格が跳ね上がりますね。ただそれだけでは収まりません。トウモロコシは家畜の飼料ですから、これから牛肉、豚肉、鶏肉の値段が上がります。さらにトウモロコシが足りない分や干ばつの波及で、小麦の値段にも影響してきます。今度はパンにも跳ね返っていきます。ところがね、円高のおかげで日本はこの影響が相当に小さくて済むんです。世界的には大変な食糧危機だと大騒ぎなんですが、日本は穏やか。これも円高のおかげなんですよ。
─気づいてないところで、恩恵があったんですね。
確かに円高で輸出産業は赤字かもしれないが、反対に商社は資源を安く手に入れられるわけですから、まさに濡れ手に粟あわ。今年の夏はビックリするくらいのボーナスが出てますよ。
─確かにボロ儲けしてウハウハだとは言わない。
以前、円安だった時にほら、輸入業者が青息吐息で大変だという話がいっぱい出ていたでしょ。要するに円高でも円安でも必ず利益を得る人と損する人が出てくるわけで、それは表裏の関係なんです。
アサ芸チョイス
猫の病気といえば、やはり腎機能の低下による腎臓病と、人間と同じように糖尿病ではないかと思う。実際は腎臓病が圧倒的に多いようだが。ざっくりいうと、腎臓病はタンパク質の過剰摂取などによって腎機能が低下する病気。糖尿病は炭水化物などの摂り過ぎによ...
記事全文を読む→イオンが運営する電子マネーWAONのポイント制度が、3月1日より「WAON POINT」に一本化される。長年にわたってユーザーを悩ませてきた「2種類のポイント問題」がついに解消されることになった。実はこの問題の根っこは深い。もともとイオンに...
記事全文を読む→あれから2カ月近くが経ってもまだ「燃え続けている説」がある。発端は2026年1月6日午前10時18分、島根県東部を震源とするM6.4の地震だ。松江市や安来市で最大震度5強を記録したこの地震は津波の心配がなく、表向きは「よくある規模の地震」と...
記事全文を読む→
