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記事全文を読む→池上彰「安倍政権の正体」(4)靖国参拝問題が火ダネになる
──当面、安倍内閣には靖国問題が降りかかってくるわけですね。
そう。安倍総理は中国、韓国との関係も大事だが、それ以上に日米関係を重視する立場でいえば靖国神社に参拝できないんですよ。
でもその一方で、そもそも安倍さんが自民党の総裁になる前に、第一次安倍内閣の総理大臣で靖国神社を参拝できなかったことがいちばん悔まれることだ、と述懐してるわけです。つまり、総理大臣になったら靖国参拝に行くぞ、と支持者に期待を持たせたわけですね。今回の選挙で安倍総理を熱狂的に支持した人たちは、「さぁ、安倍総理が靖国に参拝してくれるんだよね」と思ってるわけですよ。これで靖国に行かなかったら安倍は裏切り者だってなるわけです。
──外交面は緊張状態で、またおなかが痛くなっちゃいそう?
ハハハ、いずれにしても安倍総理はすごーく難しい立場になるわけです。
──せっかく選挙では圧勝したのに浮かれてばかりはいられないわけですね。
そういうことですね。ただ、プラス面で言えば、ここ数年の日本の総理大臣って、しょっちゅう代わったでしょ。ひっきりなしに代わるから、今の総理大臣と話したってどうせまた代わってしまうって思いが中国にも韓国にもあったわけですよ。でも、これから安倍さんが少なくとも3年間、ずっと総理大臣でいることになりそうだぞということになると、中国や韓国も諦めてこの安倍総理の下での関係をよくせざるをえなくなるわけですよ。この点はプラスに働く可能性はあるわけです。
──安定多数を獲得したことは意味があったわけですね。
そういうことですね。圧勝したということは、国民が安倍総理に強い力を与えたわけですよ。その力をうまく使ってほしいですね。
──今後、アベノミクスでデフレ脱却して、それを維持できればいずれ庶民にも恩恵があるかもしれない。
そう。GW号でもお話ししましたが、まずは大企業の夏のボーナスは増えましたでしょ。
──本当にそうなりましたね。今度は中小企業にアベノミクスの効果が来る?
安倍総理は「もう少し待ってほしい」と言っていましたが、はたして暮れのボーナスがどうなるか? ちょっとボーナスが上がるかもしれません。でも、それ以上に物価が上がっているかもしれませんが‥‥。
──我々庶民がアベノミクスの恩恵をいつ得られるかについては次号で詳しく解説してください。
わかりました。やってみましょう。
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