芸能

2016年芸能界「あげまんVSさげまん」美女を総括レポート!(4)藤原紀香は夫・愛之助だけでなく関わるものすべてが…

20161229l

 歌舞伎役者の片岡愛之助(44)と結婚して、梨園に嫁いだ藤原紀香(45)。

 9月末の挙式から約3カ月たち、藤原は早くも「さげまん」の本領を発揮していた。梨園関係者がこう明かす。

「ヘアスタイルから靴下の色まで、愛之助のコーディネートを紀香がしているのですが、若作りしすぎでセンスはイマイチ。梨園では、『舞台は夫の仕事場、ロビーや客席は妻の仕事場』と言われ、覚えることが山ほどあるのに、自分が主役という感覚があるのか、車の運転を愛之助がすることも。舞台に穴をあけないため、妻が運転して送り迎えをするのが当たり前です」

 これまで芸能界から歌舞伎の世界に嫁いだ三田寛子(50)や前田愛(33)は専念して夫をサポート。片や、藤原は結婚会見で仕事との「両立」を宣言していたが、

「来年は往年の歌手たちが出演するコンサートの司会に起用されることが、決まっているそうです。地方での開催が多く、梨園での務めを果たせるのか、疑問の声が出ています」(前出・梨園関係者)

 二足のわらじに批判が集まるだけではなく、愛之助も片岡一門から“総スカン”を食っているという。

「歌舞伎の仕事よりテレビを優先することが多くなった。片岡一門の中で不満がたまっていますが、愛之助が出演するとチケットが売れるので、面と向かって注意できる人はいません」(前出・梨園関係者)

 尾谷氏は藤原の「さげまん」ぶりに一目置いていた。皮肉まじりに言う。

「熊本で地震が起きた時には、自分のブログに『火の国の神様、どうかどうか もうやめてください』と書いたり、『水素水』や『満月ダイエット』を推奨すると批判される。夫だけではなく、関わる全ての評価を下げるのは、ある意味、究極のさげまん。爽快感すらありますね」

 来年1月の結婚を前に「さげまん妻」の予備軍なのは、タレントの平愛梨(32)。6月にサッカー日本代表の長友佑都(30)との交際が発覚。「僕のアモーレ(愛する人)」だと長友が紹介すると、“アモーレブーム”になり、祝福ムードが広がったのだが‥‥。

「交際宣言後、長友は所属クラブでの出場機会が激減。日本代表の合宿で『アモーレ』とイジられていたのですが、最近では、日本代表でもレギュラー落ちして、誰も『アモーレ』と言ってイジる選手はいなくなりました」(スポーツ紙記者)

 お騒がせ美女たちのあげまん、さげまん総括レポート。来年の「まん」傾向は、いかなるものか──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え