芸能

杉原杏璃 自伝映画「…and LOVE」で魅せた妖艶濡れ場!(2)ホテルで「好きにしていいよ」

20161229n2nd

 映画では恋人との情事だけではなく、グラビア撮影現場の生々しいイジメの舞台裏なども描かれている。水着撮影の楽屋で杉原が純白の水着を手に取ると、

「ずうずうしいわね。こっちがお似合いよ」

 と、先輩グラドルが勝手に選んだ地味な色の水着を着させられてしまう。また、「PPAP」が世界的な大反響を呼んだピコ太郎の“プロデューサー”こと古坂大魔王が下心見え見えのプロデューサー役で出演。ホテルのバーで杉原にボディタッチし、そのまま客室へと誘いをかける“枕営業”の実態を明かしているのだ。

 しかし、人気稼業のグラドルは八方美人にファンに尽くすのが使命とはいえ、素顔はごく普通に三十路の肉欲を持つオンナでもある。この心のスキマを埋めるのはやはり生身の男の存在だった。

 飲み屋でナンパされた会社員とのデートでは、撮影の忙しいスケジュールを縫ってホテルで密会デート。

 ホテル個室の窓辺で男を待つ杉原を男が後ろから抱きすくめる。振り向きざまにその唇を奪うと、体を抱き寄せて胸をタッチ。

「イヤ‥‥」

 強引な前戯に抵抗する杉原だが、それでも男は股間を密着させてくる。

「したくない、わけじゃないけど‥‥」

 男は問答無用とばかりにベッドに押し倒すと杉原のセーターの中に手を突っ込み、胸を揉み上げる。

「ダメ、これ以上は」

 その気になりかけた杉原だが、最後には翌日のグラビア撮影を優先し、みずからの欲望を断ち切ってしまうのだ。

 クライマックスは、30歳を過ぎて仕事と恋愛の狭間を漂流するグラドルが魅せた、恋人との別れのセックスシーン。

「抱かれるのは今日が最後‥‥」

 ホテルの一室でみずからブラウスのボタンを外すと男と抱き合い、ベッドになだれ込む。

「好きにしていいよ」

 ベッドで男から熱いキスと抱擁を受けると、杉原は何度も顔を反らし、

「ハァーン」

 と、恍惚とした表情を浮かべながら熱い吐息を響かせる。そして、最後には正常位で抱き締められると、そのまま最後まで“深突き”されるのだった。

 杉原の初主演作に期待を寄せる芸能評論家の織田祐二氏がエールを送る。

「次に出るイメージビデオがラストDVDだと言われていますが、この初主演映画が女優としての飛躍の一本になる。週刊誌のグラビアではいつもギリギリまで攻めることで評判なので、ついつい“ポロリ”を期待してしまいます」

 広島カープファンを公言し、“最胸カープ女子”としてもおなじみの杉原。グラドルから女優へ、セクシーに羽ばたく杉原の転身に「神ってる」と賛辞を送りたい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「これは…何をやってるんですかね」解説者がア然となった「9回二死満塁で投手前バント」中日選手の「超奇策」