芸能

清水富美加の代役に抜擢された石橋杏奈は“タナボタ”を生かせるか?

20170228ishibashi

 2月17日に告白本「全部、言っちゃうね。」を幸福の科学出版より出版した清水富美加。その本が出家騒動にさらに輪をかけ、物議を醸している。清水を巡って所属事務所サイド、「幸福の科学」サイドと双方の見解も食い違い、このトラブルはますます溝を深めている。

「いちばん困るのは清水にオファーを出していたテレビ局やCMに起用している企業です。現時点でレギュラー出演する番組はもちろん撮影済みの映画3本、スポンサー契約中のCMが2本もあり、これらの仕事がすべてキャンセルとなれば、契約不履行により損害は10億レベルとも言われています」(大手広告代理店関係者)

 そうなった場合、この賠償金は事務所サイドが払うのか、はたまた幸福の科学サイドが負担するのか、そのあたりも大きな問題となってきそうだ。そんななか、この出家騒動で恩恵を受けたタレントがいる。

「11月公開予定の映画『泥棒役者』で清水の代役に選ばれた石橋杏奈です。この映画は、関ジャニ∞の丸山隆平が単独初主演することでも注目を浴びています。他にも市村正親、高畑充希など豪華キャストが顔を揃えています。石橋にとったら、ビッグチャンスなのは言うまでもありません」(映画関係者)

 石橋はNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」でレギュラーを務めており、そのコメディセンスはファンのみならず、高い評価を受けていた。デビュー10年目を迎え、映画やドラマなど脇役で出演した本数も多い。しかし女優としてはイマイチ。そんななかで抜擢され、今回は出家騒動で話題性もあり大いに注目されている。

「ネットでは早くも『杏奈ちゃんはコメディセンスあるので期待』『杏奈ちゃんのほうが役柄にしっくりくるので結果オーライ』といったお応援コメントが殺到しています。清水よりもベストな配役だという声が多いようですね」(前出・映画関係者)

 石橋がこの“タナボタ”を生かせるか注目したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身