芸能

成宮寛貴、芸能界復帰の舞台が、あの人気ドラマという根拠とは?

 写真週刊誌で薬物疑惑を報じられ、直後に芸能界引退を発表した成宮寛貴氏。その後の消息は情報が錯綜しているようだ。

「成宮は家族のために貯蓄をしていた億に近い貯金があり、タイやフィリピンを転々としているといいます。ただ、貯金がつきかけてきていて、夏頃に日本に帰ってくるという情報があります」(週刊誌記者)

 一方で、すでに帰国し、知人に匿われながら芸能界復帰に意欲をみせているとの報道もあった。

「薬物疑惑については、写真誌の詳細な報道で疑惑は一時強まったが、結局、当初は成宮の逮捕に意欲を見せていた当局の捜査も進まなかった。そうこうしているうちに成宮が海外に行ったことで、疑惑はウヤムヤとなってしまった。いずれは芸能界に復帰するという見方が大勢を占めています」(前出・週刊誌記者)

 そんな成宮氏には、実に心強い「支援者」がいるという。民放関係者が言う。

「成宮の俳優としての実力を非常に評価していたのが、『相棒』(テレビ朝日系)で共演した水谷豊で、成宮を『相棒』で迎え入れることに前向きだというんです。実際、今年3月に放映された『相棒』最新シリーズ最終話の回想シーンで成宮が登場しています。通常、出演者が逮捕の恐れのある疑惑を持たれていた場合、コンプライアンス的に放送NGとなるのですが、テレ朝も放送を決断した。これには主演の水谷の意向があったというんです。現在の相棒役である反町隆史とは今ひとつしっくり来ていないという話もあり、水谷は成宮を、仲の良い大手事務所などのバックアップを受けさせながら復帰させるという具体案まで聞こえ始めています」

 過去に薬物逮捕されても復帰したケースが多い芸能界。それだけに、疑惑にとどまった成宮氏の場合、復帰は実はそう難しいことではないのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ドロ沼ヤクルト「借金20で高津監督休養」次の候補に挙がる6人の面々
2
2軍のDeNA筒香嘉智「事実上の戦力外⇒引退拒否⇒またアメリカへ」元同僚の刺激
3
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」
4
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
5
佐々木朗希の「インピンジメント症候群」は松坂大輔が球速低下した症状だった