芸能

「不貞騒動がウヤムヤ決着」斉藤由貴がモルモン教会から「除名」される日!

 50代男性医師との不貞交際疑惑を「週刊文春」に報じられた女優・斉藤由貴が都内で釈明会見を行ったのは、8月3日。

「斉藤は手つなぎデートについて、足元が覚束なくて支えてもらったとしながら、『一瞬甘えたくなった』と告白するも、医師との関係については『家族全員がお世話になっている』と不貞疑惑は否定しました。ですが、自宅とは別のマンションに医療器具を置いておく形で“往診”に来てもらっているという説明にはかなり無理がありますね」(芸能記者)

 斉藤と言えば、80年代にヒット曲も連発するなどアイドル女優として絶大な人気を集める一方、独身時代に、故尾崎豊や川崎麻世との「不貞」が報じられ、“魔性の女”として知られている。

 テレビ局の情報番組ディレクターが苦笑まじりに語る。

「斉藤さんの所属事務所は老舗の大手プロで、対応にプライドの高さを感じることもあるんですが、さすがに今回は所属タレントの不貞絡みの会見とあって現場でもかなり低姿勢だったそうです。メディアを選別することなく広く受け入れ、会見場には100人近い報道陣が集まりました」

 斉藤の魔性ぶりは老舗の大手芸能プロの態度をも変化させたようだが、今回は、前回の不貞会見時からほぼ四半世紀が経過。当時と異なり、斉藤も自分と同様にモルモン教徒である夫と3人の子を持つ既婚者だ。ベテラン芸能記者が言う。

「モルモン教は酒やタバコ、コーヒーも禁止で、根本にあるのは『家族は天国』という教義で、不貞などもってのほか。かつて、川崎との不貞が発覚した際に斉藤は『教会から除名処分を受けてもしかたない』とも話していた。ただ、当時、同じ教会に通っていた信者に取材した時は、彼女はもともとあまり熱心に通わず、都合がいい時だけ、教徒であることを強調している印象だったと話していましたからね。今回で斉藤は尾崎一家、川崎家に加え、相手医師と自分の家族という4つの『天国』を破壊したことにもなりかねない。除名処分だってないとは言い切れませんよ」

 斉藤が、主役の渡辺直美を振り回す姑を演じるドラマ「カンナさーん!」(TBS系)の視聴率は不貞騒動直後に一桁台に下がったが、8月15日放送回では10.2%に回復。新たに宮迫博之の不貞騒動も起きて、斉藤の騒動はウヤムヤになってしまいそう。少なくともドラマから“除名”されることはなさそうだが…。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身