芸能

「30キロ減量」松村邦洋の“日課”に有吉弘行が「あの人だけはわからない」

 110キロから80キロへ…。お笑い芸人の松村邦洋が、ライザップによるボディシェイプによって30キロの減量に成功したことが話題となっている。

「彼が体重80キロに戻ったのは高校3年生以来30年ぶりだといいます。みごとにやせた体をお披露目した会見では、1人で階段を上がれることを喜んでいました」(芸能ライター)

 松村といえば、1992年から98年まで放送された「進め!電波少年」(日本テレビ系)での活躍を置いてほかにないだろう。「渋谷のチーマーを更生させたい」という目的で当時の渋谷センター街へ突撃。逆にチーマーにボコボコにされるというロケも敢行、間違いなく90年代のお笑い界を支えていた一人だった。

 だが時は残酷だ。彼が今、民放キー局で見かけるのは、「アッコにおまかせ!」(TBS系)のみ。しかも準レギュラーであり、いつ出演できるかわからない不安定な状況が続く。

「他は、NHKラジオか故郷・山口のラジオ局などに出演。決して売れているとは言えない状況です」と前出の芸能ライターは語る。

 だがそれ以上にザワつかせているのが、彼のプライベートだという。「彼が欠かさず行っている日課は、『朝のラジオ体操』、それと一緒に体操をした老人たちとのファミレスでの会話です」と語るのは放送作家だ。

「同じ太田プロダクションの後輩・有吉弘行がラジオで明らかにしていましたが、松村は自宅近くの公園で毎朝6時、ラジオ体操を30人の老人たちに混じって行い、それが終わるとそのまま老人たちとゆっくり3キロ程度の距離を散歩。一緒にファミレスでモーニングを食べるそうです。そんな日課に対してさすがの有吉も『スゴいよね、変わり者すぎてさ…』『あの人だけはわからない』と嘆いていました」(前出・放送作家)

 この減量を機に再ブレークしてほしいものだが…。

(魚住新司)

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