反対に、これら生活習慣病のワーストランキングで意外にも下位に落ち着いているのが、神奈川県、東京都、埼玉県などの首都圏だ。「市町村単位での平均寿命の1位は、同じく長野県松川村だったのですが、実は2位には神奈川県川崎市の宮前区となっている。なぜ...
記事全文を読む→生活習慣病
個々に委ねることなく、青森は県をあげて「短命県返上」のプログラムを推進している。参考にしたのは長野県だ。「生活習慣ですから、いきなり変えるのは難しい。長野県では、かつて朝昼晩、さらに3時のおやつにも野沢菜を食べ、塩分過多になっていた。これで...
記事全文を読む→人間誰しも生まれ育った土地の食文化を大切にするもの。これが郷土愛だ。しかし、地域に根ざした驚きの「ローカル食生活」があなたの寿命をグンと縮めているかもしれない。厚生労働省のデータをもとに「3大生活習慣病」にかかりやすい都道府県のランキングを...
記事全文を読む→今年の風邪はのどにくる──。国立感染症研究所の感染症疫学センターによれば、今年の風邪は呼吸器系の風邪症状を起こす、主に3種類の感染症の流行が過去10年で最高水準になっていると報告した。この症状でつらいのが“咳喘息”。いわゆる「大人が感染しや...
記事全文を読む→「野菜中心の食事にしましょう」。ダイエットや生活習慣病の予防では必ず言われることだ。確かに野菜には各種のビタミンや食物繊維が含まれ、低カロリーで体にとてもよい。しかし三大栄養素の一つ、タンパク質の量が少ないのである。タンパク質は筋肉や皮膚を...
記事全文を読む→40代以上の男性の6割が、高血圧と言われる中、「深呼吸」など簡単な方法で、みるみる血圧を下げることができるというマニュアル本が話題となっている。高血圧のスペシャリストが教える“血圧を下げる秘策”とは──。「数字ばかりが独り歩きし、『降圧剤、...
記事全文を読む→飽食の時代と言われて久しい今、実は日本国民の栄養状態は終戦直後よりも悪化、栄養失調が増加しているという。厚生労働省も13年ぶりに健康づくりの指針を見直し改善に乗り出したが、ちょっとした工夫で栄養失調は解消すると言う。栄養失調と聞くとすぐ飢餓...
記事全文を読む→厚生労働省は、充実した睡眠のために定めた「睡眠指針」を11年ぶりに改定し、今年3月までに新たな指針を決定する方針を発表した。新たに「生活習慣病」や「心の健康」が、睡眠に影響することを指針に加える案を示したが、背景には現在、日本で20%の人が...
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