八冠陥落から11日、将棋のヒューリック杯第95期「棋聖戦」5番勝負第3局が7月1日に藤井聡太七冠の地元、名古屋市「亀岳林万松寺」で行われ、藤井が開幕3連勝で棋聖5連覇を果たした。これで史上最年少記録となる21歳11カ月での「永世棋聖」(通算...
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焦燥感を隠せない絶対王者。6月20日に行われた将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局は、異次元のハイレベルな攻防で「こんな藤井聡太はこれまで見たことがない」と驚いた将棋ファンは多かったことだろう。この対局では藤井らしくない、集中力...
記事全文を読む→21歳の同級生青年棋士が顔を揃えた頂上決戦での「昼食とおやつ」は、実に美味しそうだった。千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」で開かれた、将棋の第9期叡王戦5番勝負第4局で、藤井聡太八冠が頼んだのは「パラダイスマンゴープリンと水出しアイ...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠が1勝2敗のカド番に追い込まれ、八冠タイトル防衛に黄色信号が点っていた第9期叡王戦五番勝負(主催:不二家)。5月31日の第4局は挑戦者の伊藤匠七段が攻めあぐね、藤井八冠が2勝2敗のタイに戻した。戦局が一変したのは、藤井八冠...
記事全文を読む→すさまじい対局だった。将棋の藤井聡太八冠(名人・竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)が豊島将之九段の挑戦を受けている将棋の第82期名人戦7番勝負。5月18日、19日に行われた第4局は、先手の挑戦者が藤井八冠を下し、シリーズ対戦成績を1...
記事全文を読む→藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖を合わせて八冠)に伊藤匠七段が挑戦している、第9期叡王戦五番勝負。5月2日の第3局では、藤井叡王が2020年7月16日に史上最年少で棋聖タイトルを獲得して以降、初となるタイトル戦連敗を喫...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠が、まさかの「失冠」危機に瀕している。将棋界注目の戦い「叡王戦」第3局が5月2日に行われたが、伊藤匠七段が激闘の末、藤井八冠に勝利。通算成績を2勝1敗とし、叡王のタイトル奪取まであと1勝に迫った。伊藤七段は藤井八冠を苦手に...
記事全文を読む→あまりの嬉しさに、つい口が滑ってしまったのだろうか。将棋の石田和雄九段が3月6日に投稿したYouTube動画が、将棋ファンの間で物議を醸しているのだ。石田九段は〈佐々木勇気八段、NHK決勝進出で藤井-羽生の勝者と対戦!〉と題する動画を投稿。...
記事全文を読む→将棋の藤井聡太八冠に伊藤匠七段が挑む、第49期棋王戦五番勝負の第3局が3月3日に新潟市で指され、先手の藤井棋王が105手で勝ち、対戦成績を2勝1持将棋(じしょうぎ=引き分け)として、初防衛に王手をかけた。第4局は3月17日に栃木県日光市で行...
記事全文を読む→これぞ奇跡の駒だ。藤井聡太八冠が初防衛に臨む、将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯。2月24日に石川県金沢市で開かれるこの5番勝負第2局に、能登半島地震で倒壊した家屋の下から無傷で見つかった将棋の駒が提供される。北陸地方と将棋の縁は、戦国時...
記事全文を読む→藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残...
記事全文を読む→日本将棋連盟が発表した2023年の獲得賞金・対局料ランキングでは、史上初の八冠独占を達成した藤井聡太が1億8634万円でトップ。1995年に羽生善治九段が記録した1億6597万円を超える、史上最高額を更新した。藤井八冠は昨年、これまた史上初...
記事全文を読む→日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ...
記事全文を読む→かつて藤井聡太少年を泣かせた「永遠のライバル」が、「連勝」を止めた。藤井八冠に同学年の伊藤匠七段が挑む将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第1局が2月4日、富山県魚津市の「新川文化ホール」で行われ、珍しい「持将棋」が17時35分、1...
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