侍ジャパンには、王者らしく堂々たる戦いぶりを見せてほしかった。現時点でアメリカ行きを決めていると信じたいが、出だしからどうにも頼りない。ふがいない戦いぶりには、前中日投手コーチの権藤博氏もご立腹。舌鋒鋭く、一刀両断するのである。2次ラウンド...
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韓国現地メディアもヒートアップしている。「中央日報」では、同じ「スモールベースボール」を掲げながら、日韓には大きな違いがあるとし、山本浩二監督(66)の代表選出をやり玉にあげていた。いわく、両リーグの盗塁王、大島と聖澤を落選させたことで、〈...
記事全文を読む→ディーブル監督は田中同様に、前田健太(24)の“弱点”も指摘している。「投手としての能力は認めつつも、『WBCの使用球になじんでいないね。修正しないと本番で長いイニングは難しい』と、今大会での先発適性を否定していました」(前出・豪州代表関係...
記事全文を読む→第3回WBCの戦いの火蓋は切って落とされた。ふだんどおりの力を出せていれば、すでに第2ラウンド進出を決めているはずだ。この先、さらなる強国が日本を待ち受けるが、ライバルたちは王者の弱点を調べ上げていたのである。日本代表が連覇したWBCの過去...
記事全文を読む→今大会、最も静かに、しかし最も強い思いを持っている選手の一人が村田修一(32)ではないだろうか。前回大会は重圧がかかる初戦から2試合連続で本塁打を放つなど、7試合に出場して25打数で8安打。「飛ばないボール」を飛ばして打線を牽引しながら、第...
記事全文を読む→左腕としては球団史上初の2年連続最多勝に輝いた、エース・内海哲也(30)は前回大会の雪辱を期す。「個人的には悔しい思い出のほうが大きい」と、09年のWBCを振り返った。内海は初めて代表入りしたものの、マウンドに上がったのは第2ラウンドの韓国...
記事全文を読む→昨年22度目の日本一と初のアジアシリーズ優勝を果たした巨人からは、キャプテン・阿部のみならず、12球団最多の8人が侍ジャパン候補に選出されている。この「8人の侍」については、巨人の球団関係者も万全を強調した。「阿部と内海を中心としたグアムの...
記事全文を読む→第3回WBCの本大会開催まで、とうとう1カ月を切った。代表候補の侍たちも、徐々にコンディションを仕上げているようである。目立って聞こえてくるのは、やはりキャプテンの動向だ。阿部の背中を見て、チームが始動しだした。現役メジャーリーガーが参加し...
記事全文を読む→昨年11月のキューバとの親善試合で先発し、2回を1安打無失点、4奪三振と好投した澤村拓一(24)は、その投球スタイルで高い評価を得た。速球に強いキューバの強力打線に対し、首脳陣の期待どおり、変化球を多投して翻弄したのだ。巨人では、原監督から...
記事全文を読む→先発陣の一角を務めると見られる、広島・前田健太(24)は昨季、14勝7敗、防御率1・53という成績を残して文句なしの選出となった。前田は過去の大会を振り返って、こう話している。「前回大会で自分が出たいという欲求はなかったし、選ばれなくて当然...
記事全文を読む→巨人・坂本勇人(24)は小中学校時代、その田中と同じ野球チームに所属していた。十数年を経て、世界を相手に再び共闘するとは思いもしなかったことだろう。坂本は88年会メンバーの野手で断トツの出世頭だが、今大会が初めてのWBC出場となる。昨季は1...
記事全文を読む→いよいよ第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開催が、3月に迫っている。そんな中、3連覇に挑む日本は、過去2大会とは違って、現役メジャーリーガーが参加しない「NPB代表」で戦う。侍ジャパンの象徴だったイチロー(ヤンキース)も、...
記事全文を読む→「阿部慎之助の冠王は“根拠野球”の成果です」「名将いるところに名参謀あり」。この格言はプロ野球の世界にも当てはまる。表舞台で華やかな脚光を浴びる監督の陰で集団を勝利に導くコーチは、まさに「現代の軍師」なのだ。*日本球界における名参謀の代表的...
記事全文を読む→「脚力が落ちた『ライパチ』に10億の価値はない」ア・リーグ優勝決定シリーズで敗れ、悲願のワールドシリーズ出場を逃したヤンキースのイチロー(38)。今後はその去就にファンの注目が集まっている。*「移籍当初、ニューヨークの大衆紙は『どんなにイチ...
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