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記事全文を読む→侍ジャパン3連覇への咆哮を聞け(1)「19歳でWBCを経験した田中」
いよいよ第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の開催が、3月に迫っている。
そんな中、3連覇に挑む日本は、過去2大会とは違って、現役メジャーリーガーが参加しない「NPB代表」で戦う。侍ジャパンの象徴だったイチロー(ヤンキース)も、2大会連続MVPの松坂も、エースとして期待されたダルビッシュ(レンジャーズ)もいないのだ。その分、フレッシュな顔ぶれが加わって、新しい時代を感じさせてくれるチームの編成になる。
今回は代表候補33人(1月24日現在)のうち、24歳以下の選手が6人もいるのだ(過去2大会は5人、3人)。
中でも、88年生まれの「黄金世代」4人が、いずれも主力として大きく期待されている。
今大会のエースと目される楽天・田中将大(24)は、北京五輪、第2回WBCに続いて、大きな国際大会は3度目の出場となる。
「選ばれた時はびっくりした」
と言う08年の北京五輪でる言葉を発していた。
実際、意気込みどおりの活躍を見せ、準決勝のアメリカ戦で、7回1イニングを2奪三振で無失点投球。1番ロバーツと4番ライトから三振を奪い、ジーターも遊ゴロに打ち取った。
「責任ある場面でマウンドを任されたことは、いちばんうれしかった」
本人がこう豪語したのだから頼もしい。
日本の連覇に貢献した前大会での実績に関しては、
「僕はいちばん若くて、質問やインタビューも少なかった」
と楽な立場であったことを強調したが、そんな中でも、先輩たちから貴重なアドバイスをもらい、また優れた観察眼で多くのことを吸収してきたのは、のちのエースとして資質を持ち合わせていた証左であろう。
とりわけダルビッシュからは技術的、感覚的なアドバイスを受けた。
そして松坂については、「僕がやりやすいようにやらせてくれる気配りを感じました」
と振り返っている。
あれから4年─。今度は田中がチームを引っ張る立場となったが、若きエースは自覚十分である。
「日本代表の3連覇のために中心でやらなければいけない」
と、決意を誓っているのだ。
エースとして、今大会屈指の存在感を見せてくれるはずだ。
アサ芸チョイス
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