スポーツ
Posted on 2025年05月12日 17:58

また2軍調整へ…巨人・坂本勇人が「原辰徳の現役最終年とダブる」スター選手の「不文律」問題

2025年05月12日 17:58

 これはデジャブか。巨人・坂本勇人の今季が、原辰徳前監督の現役ラストイヤーとダブると、もっぱらだ。

 今季は三塁手として開幕スタメンを迎えたが、打率1割台前半に低迷し、4月15日には出場選手登録を抹消された。

 その後、5月7日に左肘靭帯損傷で全治3カ月の長期離脱した岡本和真に代わって緊急昇格し、4試合連続でスタメンに名を連ねていたが、14打数2安打とバットは湿ったまま。本来の打撃といえば、再昇格の初戦で左翼線に決勝の二塁打を放った1本のみで、目立った活躍はしていない。再び2軍再調整の見込みだ。

 この現状に、古くから坂本を取材するマスコミ関係者は、次のように話す。

「原(辰徳)さんのラストイヤーとダブって仕方がない。原さんが引退したのは1995年ですが、その年は故障や新戦力台頭などで出番が激減し、2軍落ちも経験している。あの時と状況は酷似しています。このままだと、現役続行はヤバイかもしれませんね」

 巨人のスター選手には古くから「不文律」があるといわれている。スポーツ紙ベテラン記者は、

「原さんが引退セレモニーで言った『巨人軍の4番打者には何人も侵すことができない聖域がある』が象徴していますよ。巨人の生え抜きスター選手はボロボロになってプレーをすることは許されず、潔さが求められる。原さんは引退の年、84試合で打率2割3分6厘、4本塁打、22打点の成績でしたが、口うるさいOBからは『晩節を汚す。引退が1年遅かった』との声が出たほどですからね。今季の坂本はその数字を下回る可能性があり、事実上の強制引退に追い込まれるかもしれない」

 球団側の意向を無視して、現役続行のため他球団に移籍する手もある。だがこれにも、

「球団側の意向を無視して巨人を出ていけば、指導者として巨人のユニフォームを着る道が絶たれる可能性もあります」(前出・ベテラン記者)

 若大将と呼ばれた時期もあった坂本が、元祖・若大将の原氏と同じ道を辿ることになるのか。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク