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記事全文を読む→絶滅した「ムーンライト」夜行快速列車が東北で奇跡の復活!それでも鉄道ファンが「違うだろ!」と反対するワケ
「青春18きっぷ」の愛用者たる「18キッパー」なら誰もが一度は利用したことがある「ムーンライト」が復活する。
ムーンライトはJR各社が運行していた夜行快速列車。東京駅と大垣駅の間を走る「ムーンライトながら」や、東京と新潟を結ぶ「ムーンライトえちご」、新宿と白馬駅の間を運行していた「ムーンライト信州」などがよく知られている。快速列車ゆえ「青春18きっぷ」で乗れるため、18キッパーでごった返した時期があったが、車両の老朽化を理由に、最後まで残っていた「ムーンライトながら」が2020年に引退。ムーンライトの名がついた列車は、鉄路から完全に姿を消した。
そんなムーンライトが今秋、一夜だけの復活を果たす。JR東日本は「快速ムーンライトうみかぜ号」を、9月20日の夜から翌朝にかけて運行すると発表した。あおば通駅(宮城県仙台市)を20日の23時に発車し、仙石線を通って陸前山下駅(宮城県石巻市)へ。同駅で折り返して、再びあおば通駅に戻ってくるルートだ。
車両は205系(写真は日光線の205系)。JRの東日本のリリースによれば「定期列車では体験できない深夜の快速運転をぜひお楽しみください」としている。
奇跡の復活に鉄道ファンは大喜びかと思いきや、むしろ否定的な意見の方が多い。その理由を鉄道ライターが分析する。
「なにしろ『青春18きっぷ』では乗車できないからです。このムーンライトうみかぜ号は団体専用臨時列車で、料金は2万500円から。夜行の快速なので『ムーンライト』の名前をつけたのだと思われますが、鉄道ファンが思っているムーンライトは、こういう列車ではありません」
ヌカ喜びに終わる今回の復活。ムーンライトを昔のような運行形態で蘇らせてくれないものか。
(海野久泰)
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