日本列島が6月から“酷暑”に見舞われているが、屋外球場で試合を行うプロ野球にも大きな影響が出ている。昨季の91敗から一転、今季はここまでAクラスに踏ん張っている西武。事件は6月27日、本拠地ベルーナドームでの日本ハム戦で起こった...
記事全文を読む→今井達也
これははたして、天候だけの問題なのか。先発登板するも、試合途中に緊急降板したのは、西武・今井達也だった。今井は6月27日の日本ハム戦の4回、いきなり不調を訴えてマウンドを降りた。「その後、熱中症にかかっていることが判明したのです。3回まで1...
記事全文を読む→ロン毛をなびかせ、無敵状態。西武ライオンズの今井達也の4月の成績は自責点1と、別格のピッチングなのである。30イニングを投げて月間防御率が0.30。1961年6月間最小防御率の球団記録を持つ稲尾和久に並んだのである。スポーツライターは、私生...
記事全文を読む→それはなんとも珍しい記録の誕生だった。「ノーヒットアリラン」という言葉を聞いたことがあるプロ野球ファンは、どれぐらいいるだろうか。ノーヒットノーランは無安打無得点試合を指すが、アリランは無安打有得点試合のことである。つまり、ヒットを1本も打...
記事全文を読む→日本時間の7月26日に開幕するパリ五輪に向けて、体操女子の日本選手団にいきなり暗雲が垂れ込めている。6月末から7月にかけて喫煙と飲酒の報告があったのは、キャプテンの宮田笙子(19=順天堂大)。日本体操協会は聞き取り調査の結果、代表辞退を発表...
記事全文を読む→このままでは監督代行も、球団を去ることになるかもしれない。西武ライオンズは成績不振で松井稼頭央監督が事実上の解任となる休養措置となり、渡辺久信GMが監督代行に就任した。11年ぶりに現場復帰した渡辺監督代行は、「まだ巻き返せる。本当の山は9月...
記事全文を読む→パ・リーグ4位の楽天イーグルスに、浮上の兆候が見られない。5月12日の西武戦では、今井達也に7回5安打2失点に抑えられて敗戦。最下位チームにひねられ、これで今井には今季3戦3敗、2021年10月から12連敗となった。低迷の主要因は、底上げが...
記事全文を読む→山川穂高が強制性交で書類送検されて大揺れの西武ライオンズ。親会社「西武ホールディングス」の第18回定時株主総会が6月21日、埼玉県所沢市で行われたが、ここで山川の後輩選手2人が思わぬトバッチリを受けた。現場に居合わせた関係者の話を聞くと、株...
記事全文を読む→昨夏の甲子園覇者・作新学院(栃木)がこの選抜に帰ってきた。夏春連覇を目標に、まずは大会4日目の第3試合に登場する。甲子園連覇の歴史を紐解くと、年間甲子園全勝となる“春夏連覇”を達成したチームはこれまで7校ある。その第一号がこの作新学院なので...
記事全文を読む→