「やり直し、聞こえんか! ケツの穴を広げて見せぇ、言ってるんじゃ!」─身体検査をおざなりにしたことで、刑務官に警棒で殴られるのは、北大路欣也(81)扮する山中正治受刑者だ。これは73年公開「仁義なき戦い広島死闘篇」(東映)のワンシーンだが、...
記事全文を読む→影野臣直
川柳はサラリーマンだけのものじゃない!全国の刑務所から寄せられた「獄中川柳」を厳選公開しているのは、発売中の「週刊アサヒ芸能」だ。五七五に自虐や不平不満を込め、検閲を潜り抜けた「名句」が数々あったという。「刑務所の中は理不尽だらけ。でも、舎...
記事全文を読む→広域組織二次団体幹部は、「噂は聞いている」と前置きし、次のように語る。「よくよく考えると、おかしい点がいくつもある。まず第一に“義理”で先に振り込んでください、なんていう話はありえない。現金を包んでいくか、招待されても出席できないので花代だ...
記事全文を読む→貴乃花親方との対立姿勢を強めている白鵬はどうか。騒乱の九州場所で40回目の優勝を飾った実績は貫禄十分だが、影野氏は先の九州場所11日目の前代未聞の「物言い騒動」に着目してこう話す。「白鵬ほど勝敗‥‥いや、シノギにこだわる横綱を見たことがあり...
記事全文を読む→一方、被害者側の貴ノ岩だが、「あなたたちの時代は終わった」こんな発言を騒動の発端とする報道もあって、長幼の序を尊ぶヤクザ業界では「礼儀行儀をしつけた親方の顔が見てみたい」と批判の声が圧倒的だが‥‥。貴ノ岩を擁護するのは、若手の有力株として名...
記事全文を読む→元横綱の日馬富士は引退会見で「礼儀」と「礼節」の大切さを説いたが、それは極道社会も変わらない。暴行事件を火種に「貴乃花vs白鵬」の一大抗争が勃発しつつある最中、緊急アンケートを実施。はたして本当に悪いのは──。現役ヤクザが「土俵外バトル」を...
記事全文を読む→2000年11月1日、東京都では全国に先駆けて「ぼったくり防止条例」が施行された。実はこの条例ができるきっかけを作ったのも影野氏だったのだ。99年、「Kグループ」摘発で影野氏は逮捕・起訴され、警察から拘置所へ単独押送される車の中で、新宿署生...
記事全文を読む→影野氏は1959年、大阪の豊かな商家の3代目として生まれる。何不自由のない生活。順風満帆だった幼少期をそう振り返る影野氏を突然、不幸が襲う。高校2年の時、父が白血病で急逝。その心労がたたった祖父、祖母も立て続けに亡くした。身近な人間の裏切り...
記事全文を読む→スキンヘッドは店に連れ戻され、店内で豹変した影野氏におびえている。「どうする気だ!?飲み代を踏み倒して。金がないのか?」アヤカは金を持ってると合図をくれる。アヤカは影野氏の仲間だが、この場ではスキンヘッドの連れだ。しかし、影野氏は次の瞬間、...
記事全文を読む→「3000円ポッキリ」と言われ、ついていったら30万円請求された。そんなボッタクリ事件が渦巻く歌舞伎町で、20年にわたり最大のグループを率いていた帝王を直撃!驚くばかりのワル手口を包み隠さず語り尽くした。「すいません。中間チェックお願いした...
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