太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→年間8億円荒稼ぎの「ボッタクリ帝王」が明かしたワル手口(2)治療費、休業補償、迷惑料
スキンヘッドは店に連れ戻され、店内で豹変した影野氏におびえている。
「どうする気だ!? 飲み代を踏み倒して。金がないのか?」
アヤカは金を持ってると合図をくれる。アヤカは影野氏の仲間だが、この場ではスキンヘッドの連れだ。しかし、影野氏は次の瞬間、すさまじい形相でアヤカをにらみつけると、アヤカの髪を引っつかみフロアに転がした。
「コラァ! 金を払う気がないなら、この姉ちゃんをソープにでも沈めるか!?」
さらには膝をついたまま上体を起こしたアヤカの太腿を思い切り蹴とばす。
「キャア~、痛い! ワ、ワタシ、何にもしてないじゃない!」
泣き声で叫ぶアヤカの姿に、スキンヘッドがようやく口を開く。
「やめろ! その子は関係ない」
芝居とはまったく気づかないばかりか、彼女に気がありそうな様子だ。
「客に直接手をかけないで、連れの女(キャッチガール)に暴力を振るって威嚇するのはキャッチバーの常套手段だよ」(影野氏)
案の定、スキンヘッドは降参した。
「わかった! 金は払うから、その子を離せ」
スキンヘッドはれっきとした「坊主」だった。しかも法事の帰りらしく、「お布施」と書かれた分厚い封筒をカバンの中に持っていた。
この夜の坊主の支払いはこうだ。飲食代が18万。傷つけたテーブル代5万とイスが2脚で4万。その運搬用のレンタカー代が3万、運搬作業のバイト代で2万。ガソリン諸経費にも1万。穴をあけた壁の修理代に10万ほど、それに消費税。ケガをした従業員の治療費、休業補償、店の迷惑料で100万。総額148万を払った坊主はすっかりしょげて、まだキャッチとも気づかずにアヤカと始発の駅に向かったのだった。
「ボッタクリは最後が大事で、いちばん難しい。ガールキャッチだとバレて警察に連れて行かれたら元も子もないからね」(影野氏)
女帝・アヤカはもめることなく駅前近くの路上でサラリと別れた。この一件でのアヤカの取り分は46万6000円だった。
笹川伸雄(ジャーナリスト)
アサ芸チョイス
近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...
記事全文を読む→AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...
記事全文を読む→

