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記事全文を読む→阪神・佐藤輝明「打率4割・長打率7割9分6厘」圧倒的な打撃進化を遂げたのはなぜか…岡田彰布がズバリ言った!
阪神・佐藤輝明内野手の勢いが止まらない。4番・三塁で先発出場した5月3日の巨人戦(甲子園)では4回に先制の適時三塁打を放つなど、2打数1安打1打点1四球の活躍。試合は7回降雨コールドで終了し、佐藤のタイムリーが決勝打となった。
この日で佐藤の打率はリーグ1位を維持する4割7厘に。長打率は7割9分6厘となった。安打の内訳は単打21本、二塁打14本、三塁打3本、本塁打8本。長打は合計25本で、単打を上回る。
NPB史上シーズン最高長打率は2013年のバレンティン(ヤクルト)で、7割7分9厘。2位は1986年のバース(阪神)で7割7分7厘だ。現段階ではそれを上回る、驚異的な数字である。
そんな佐藤の今季の打撃進化について、前阪神監督の岡田彰布オーナー付顧問がズバリ解説していた。「スーパーベースボール 阪神×巨人」(ABCテレビ)で中継ゲストだった岡田顧問は、佐藤が4回の打席に入っている際、実況アナから今季の佐藤が成長した理由を聞かれて、こう分析している。
監督だった2年間はずっと「前でさばけ」と言っていた
「みんなね『ボールをよく見る』『ボールを振らなくなった』とか言うけど、僕は目線が前になったからと思うんよね。(自分が監督だった)ずっと2年間ね、『もっと前でさばけ』と言ってたの。あと、重心よね。背が高いんだから、突っ立てたらストライクゾーンが遠くなるもんね。だいぶ膝も曲がってるよね」
主因は「目線」というわけだが、適時三塁打を放ったあと、さらに「打つポイントを自分寄りに引きつけているのか」と問われ、次のように説明した。
「引きつけてないと思うね。引きつけるとか(ミートポイントが)前とかいうのは、自分のいちばんいいポイントで打てばいいんだけど。(打者は)崩されるじゃないですか、相手バッテリーにね。崩されるんだったら、差し込まれるよりも前の方がいいと思う。今の選手は泳ぐの嫌がるんよね。それは逆だというのをね…」
佐藤は現在、打率、本塁打、打点の打撃3部門だけでなく、得点、安打、二塁打、三塁打、塁打、犠飛、長打率、出塁率、得点圏打率でリーグトップの12冠。気の早い話だが、このまま三冠王を獲得できれば、念願のポスティング容認でメジャーリーグ移籍が叶うかもしれない。
(鈴木十朗)
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