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記事全文を読む→「侍ジャパンで無安打」阪神・佐藤輝明の打撃フォームに掛布雅之がモノ申した「あまりにもグリップが動かない」問題
井端弘和監督率いる侍ジャパンは3月5日のWBC開幕を前に、オリックスとの強化試合を3月2日に行った。
この試合に先立って、野球解説者の掛布雅之氏が「よんチャンTV」(MBSテレビ)で言及したのは、侍ジャパンに選ばれた阪神・佐藤輝明の打撃フォームである。
「今年の佐藤のタイミングの取り方というのは、キャンプからすごくコンパクトにしてるのはわかるんですよ。話を聞いた時も『バッティングをすごくコンパクトにしてボールが飛ぶことがわかりました』というのはいいことなんですけども」
ここで掛布氏が持ち出したのは、2月27日の中日戦に4番・三塁で出場した時の映像だ。初回、一死一・ニ塁で迎えた第1打席で中日・柳裕也の初球を完璧にとらえ、右翼席中段へ3ランを放った。掛布氏はさらに言う。
「あまりにもグリップが動かないんですよ。左の肩の前にずっと(グリップを)置いたまま出ていくんですね。弓矢をグッと引くようなグリップの動きがないんですよ。グリップがもうちょっと後ろに残っていれば、ボールとバットの距離ができるんで速いボールに対応できると思うんですけど、今のグリップが動かずにフッと前に出るだけだと、150キロ以上のストレートを投げ込まれた時に差し込まれるんじゃないかなと。緩いボールは対応できると思うんですけど。そのあたりはこれからゲームになって自分の中で修正していかなければいけないんじゃないかな。コンパクトはいいんだけど、『割れ』(前足を着地しトップを作った際に生まれる、上半身と下半身との捻転差)がないんですよね。でも確実に進化はしてます」
放送後に行われたオリックス戦では6番・三塁でスタメン出場し、3打数無安打2三振に終わった佐藤。フォームの影響なのかはわからないが、強化試合でしっかりアピールして本戦でも貢献…となるか。
(鈴木十朗)
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