いわゆる中居トラブルでスポンサーから総スカンを食らったフジテレビは3月末をメドに、第三者委員会による調査結果が発表されることになっている。だがその結果次第では、まだまだCMスポンサー企業各社が戻らない状況が継続しかねない。となれば、番組制作...
記事全文を読む→港浩一
それは「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演した神田うのの口から飛び出した、まさかの人物の名前だった。伝説の深夜番組「オールナイトフジ」から3年後の1994年、後継シリーズ「オールナイトフジ・リターンズ」が立ち上げられる。そのMCに抜擢さ...
記事全文を読む→一瞬にしてスタジオが凍り付いたのは、2月4日の「ぽかぽか」(フジテレビ系)の生放送現場だった。歌手のブラザー・コーン、元日本テレビのフリーアナウンサー・永井美奈子と登場したのは、神田うのである。コーンとの関係を聞かれた神田はまず、こう振り返...
記事全文を読む→61年に入社した日枝氏は、フジの創業者・鹿内信隆氏の長男・春雄氏が80年に副社長に就任すると、編成局長に抜擢された。「楽しくなければテレビじゃない」をキャッチコピーに掲げ、〝軽(カル)チャー路線〟に転向。まだ日本テレビとTBSの後塵を拝して...
記事全文を読む→中居正広の女性トラブルが引き金になり、「性上納システム」の組織的関与を疑われたフジテレビ。港浩一社長が会見を開いたものの、危機管理ゼロのお粗末な対応で、スポンサー離れは壊滅的な状況となった。次々と耳を疑いたくなるような企業体質も露わになり、...
記事全文を読む→終了したのは午前2時23分。10時間23分に及ぶフジテレビの「やり直しロング会見」で盛んに繰り返された言葉がある。それが「個人を特定するような質問はお控え下さい」と「プライバシー」、そして「少人数」だ。これは港浩一社長が主に発言したもの。2...
記事全文を読む→中居正広と女性とのトラブルに端を発したフジテレビ問題。「女子アナの上納が常態化していたのではないか」との疑惑が払拭されぬまま、憶測が憶測を呼ぶ中、1月17日に開かれた港浩一社長の会見は、クローズドな状態で行われた上に、生放送や映像撮影は許可...
記事全文を読む→女性トラブルの渦中にある中居正広が出演していたレギュラー番組は、その全てが終了、あるいは降板の措置となったことで、ついに中居が「芸能界引退」を発表した。1月23日に有料会員サイトで、ファンに別れの言葉を綴ったのである。〈私、中居正広は本日を...
記事全文を読む→中居正広と女性のトラブルに局員が関与していたと報じられた件で、1月17日に港浩一社長が開いた会見直後から、続々と「スポンサー離れ」が進んでいるフジテレビ。ついにキッコーマンが1月21日、同局で1社提供する、50年以上続く長寿番組「くいしん坊...
記事全文を読む→17日、フジテレビの港浩一社長が先の定例社長会見で中居正広のスキャンダルについて言及したが、その言い分はまさに他人事だった。週刊誌報道にあるような性的接触が常態化しているのかと聞かれた際に「全くないと、私は信じております」などと、単なる希望...
記事全文を読む→中居正広の示談金トラブルをめぐり、局員の関与を指摘されているフジテレビの「スポンサー撤退ドミノ」が止まらない。まず日本生命、明治安田生命、アフラック、第一生命保険の保険業界がCM出稿中止を表明。続いてトヨタ自動車、日産自動車、NTT東日本、...
記事全文を読む→中居正広と女性とのトラブルにフジテレビ社員が関与していたとの報道を受け、1月17日になってようやく、同局の港浩一社長が会見を行ったが、不祥事会見史上、希に見るグダグダ会見だった。「冒頭の10分で港社長は用意されたペーパーを読み上げ、これまで...
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