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記事全文を読む→「まるで人ごと会見」で火に油を注いだフジテレビ港浩一社長とはいったい何者か
17日、フジテレビの港浩一社長が先の定例社長会見で中居正広のスキャンダルについて言及したが、その言い分はまさに他人事だった。
週刊誌報道にあるような性的接触が常態化しているのかと聞かれた際に「全くないと、私は信じております」などと、単なる希望的観測を口にしている。
実質的に何ひとつ答えていない会見が大失敗だったのは明らかで、スポンサー離れのドミノが起きている。
コトここに至ってなお、深刻な事態を理解していない港社長は、どんな経歴を歩んできた人物なのか。
1976年に早稲田大学を卒業後、フジテレビに入社。女子大生ブームの火付け役となった深夜の生番組「オールナイトフジ」ではチーフディレクターとして、素人の女子大生にアダルト情報を読ませたこともある。
この番組に起用したとんねるずとはその後、「とんねるずのみなさんのおかげです」で、初代総合演出として活躍。松嶋菜々子を起用し、卑猥な言葉を言わせるコントを積極的に展開した。木梨憲武が「小港さん」としてモノマネしていたのを記憶している視聴者もいるだろう。
さらにはヒロミが背中に大量のロケット花火を背負って宇宙へ行くという無謀な挑戦で大やけどを負った伝説の番組「1or8」のプロデューサーでもある。
ちなみに「オールナイトフジ」が終了した3年後、今度はプロデューサーとして同様の番組「オールナイトフジ・リターンズ」を立ち上げ、再び女子大生を起用している。
そこから「クイズ!ヘキサゴンⅡ」や「アイドリング!!!」など多くのバラエティー番組をプロデュース。常務取締役、共同テレビ社長を経て2022年、フジテレビの社長に就任した。
こうして見てくると、フジテレビの全盛期を支えてきたキーマン。港社長もまた、女子アナ接待の常習者と報じられているが、どう責任を取るのかが、今後の焦点になるのだろう。
(上西あずま)
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