「失われた20年」と言われ、サラリーマンの小遣いは減少の一途。今年こそ、ささやかながらベースアップを期待したいものだが‥‥。経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。「(91)小遣いは確実に減ります。政府税調は所得税の5%増で調整に入り、大企業...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2012年 1/12号
日本のみならず、国際情勢も依然として不透明だ。年末には、北朝鮮の金正日総書記(享年69)が死去。三男の金正恩氏(28)に正式に政権の継承が発表されたが、北の脅威には十分警戒したほうがよさそうだ。前出・青山氏が警告する。「北朝鮮は金正恩氏が最...
記事全文を読む→昨年3月11日の東日本大震災は、日本に大きな傷痕を残した。今年こそ、復興がキーワードとなるだろう。だが、(72)福島原発は危機的状態が続いているという。独立総合研究所の青山繁晴氏が言う。「政府は原発事故の収束宣言をしましたが、『ふざけるな!...
記事全文を読む→昨年11月の大阪W選挙で、永田町からの秋波を一身に浴びているのが、橋下徹大阪市長(42)。率いる「大阪維新の会」の国政進出も有力視されているが、政治評論家の伊藤惇夫氏によれば、「(67)国政に打って出るようなら、20~30議席を取ってもおか...
記事全文を読む→CM業界は、結婚に向けて仕事をセーブしつつあるCM女王の上戸彩(23)に代わる“ポスト上戸”の動きが急加速している。広告業界関係者の話。「(41)事務所の後輩である武井咲(18)がソフトバンクのCMでも上戸と共演。軒並みCMを後輩に譲ってい...
記事全文を読む→ロンドン五輪が開催される2012年。日本はこの閉塞感を振り払い、復興に向けてしっかりと歩きだすことができるのだろうか。7月に開催されるロンドン五輪で活躍しそうなアスリートを探してみると─。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が指摘する。「(...
記事全文を読む→野田“どじょう”内閣発足から約5カ月。震災や原発問題、北朝鮮トップの死去に際しても、後手後手の対応に批判が相次ぐ。このまま日本は沈むのか?そんな国民の思いが表出した形で支持率急落中の野田佳彦総理(54)を、政治評論家・有馬晴海氏が斬る!「ハ...
記事全文を読む→昨年の芸能界を震撼させた「島田紳助引退劇」後に、施行された暴排条例。ヤクザ対市民の全面対決の構図は今後、日本に何をもたらすのか──。ヤクザ事情に精通したジャーナリスト・猪野健治氏が警鐘を鳴らす。今回の「暴排条例」が、従来の刑法体系から決定的...
記事全文を読む→何といっても、今年の女子アナ界の注目は、フジテレビを寿退社したアヤパンこと高島彩(31)の後継者争いであろう。女子アナ・ウオッチャーの丸山大次郎氏が占う。「フジの中であれば、文句なく、加藤綾子アナ(27)で決まりでしょう。“朝の顔”として知...
記事全文を読む→テリー最近は恋してるの?磯山もう全然です‥‥恋愛、ダメですね。テリー今、いい人が現れたら結婚するの?磯山うーん、すると思います。結婚できそうと思ったら。テリー結婚願望はあるんだ。磯山ありますね。子供、授かれたら授かりたい。テリーいい言葉です...
記事全文を読む→――若者だけでなく、アサ芸読者世代も元気がない。小島私は40代・50代が喪失感を語りすぎだと思うんですよ。「昔はよかった。俺たちはお金も未来もなくした」って言いすぎ。そんなに言われたら聞いてる若者たちも気分が暗くなっちゃう。辛酸去年、ブータ...
記事全文を読む→「草食男子」は仕事もできない ――このところ「負け犬」や「おひとりさま」などの言葉が出てきて、おふたりのように女性同士でツルむことを嫌う女性が増えている気がしますが。辛酸あ~、どうでしょうね。私も独身というだけで、例えば雑誌の取材を受けると...
記事全文を読む→新陳代謝が激しい芸能界では、今年も一発屋芸人が次々と消えそうだ。「中でも、(26)『THEMANZAI』で優勝したパンク・ブーブーは、M─1優勝時同様、ほとんど仕事が来ない状態。今の時代はネタだけではなく番組を仕切る能力が不可欠です。同様に...
記事全文を読む→すったもんだの末に、今年船出となる横浜DeNAベイスターズ。祝福ムードの一方、「親会社が代わるまで応援をやめる」と決別を宣言した人もいる。大洋ホエールズ時代からの熱烈なファンとして知られる漫画家のやくみつる氏だ。昨年11月、DeNAによるベ...
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