1963年11月22日、アメリカ・ダラスのテキサス教科書倉庫ビル6階から放たれた銃弾に倒れたケネディ大統領。犯人とされるオズワルドが身を潜めていた、いわば惨劇の最前線である「6階の窓」が、事件から63年の時を経てオークションに登場することに...
記事全文を読む→掛布雅之「後継者誕生こそが阪神を磐石にさせる」(2)
掛布氏は「若手の底上げ」のため、まず自宅地下に設けたトレーニングルームに伊藤隼太、森田一成を呼び、極秘特訓を始めた。これも初めて明らかにされるものだ。その様子はこうだ。
〈私はスポンジボールを真正面から投げて打たせるというティー打撃を、1人30分程度ずつ行った。これは現役時代に中西太打撃コーチに教えてもらった練習方法である〉
掛布氏が説明する。
「柔らかいスポンジボールは、インパクトの瞬間にグシャッと潰れます。バットが入る角度によって、異なる潰れ方ではじき返されるため、スピンをかけるコツをつかみやすいのです」
さらに一二三慎太、中谷将大、西田直斗、北條史也ら、素質ある若手それぞれにアドバイスを与えた。
〈阪神はチームとして大きな過渡期を迎えている。生え抜きという内から出てくる力を時間をかけて育成して、いつの日か、次世代のミスタータイガースがチームの中から生まれなければ、盤石の体制を作りつつあるライバル、巨人との差がもっと広がる。そうなれば再び暗黒時代に逆戻りである。能力を持った選手はチームにいるのだ〉
掛布氏の野球理論の基礎となったのは、現役時代に山内一弘、中西太、安藤統男という3人の名コーチから受けた指導。例えば山内コーチには、
〈ある夜、一人でバットを振っていると(中略)私の前に並行に並べた2本のゴルフクラブで20センチほどの空間を作り、「クラブに触れないようにこの間を抜いてスイングしてみろ!」と言うのだ〉
この奇妙な山内式指導法を、掛布氏はこう回想する。
「私の打撃理論の原則の一つに、体をレベルに使うというものがあります。私の考えでは、バットはダウン→レベル(水平)→アップと軌道を描くことになりますが、インパクトの瞬間にレベルスイングができていなければ、ゴルフクラブに当たってしまいます」
中西コーチと取り組んだのは、前述したスポンジボールを使った打撃練習。
「ボールにスピンをかけ、角度をつけて飛ばす打法でした。数ミリ感覚でボールの下に角度をつけてバットを入れ、逆回転を与えて飛ばす技法を磨きました」
藤村富美男、村山実、田淵幸一からバトンを受けた4代目ミスタータイガース・掛布雅之はこうして作られた。そしてこの体験が今、阪神DCとしての指導にも大きな影響を与えているのだった。
アサ芸チョイス
問題発言をめぐる「あの×鈴木紗理奈」のバトルが、第2ラウンドに突入しようとしている。大騒動の発端となったのは、歌手・タレントのあのが出演する冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)の、5月18日深夜の放送だ。お題に答えてシュートを決めるゲー...
記事全文を読む→黒谷友香、市川由衣、勝地涼らが相次いで所属事務所から退所するとの発表が5月31日にあったが、一夜明けた6月1日、とんでもないトラブルに発展しそうな若手女優の事務所退所騒動が起きた。その女優は尾碕真花(おさき・いちか)。自身のインスタグラムで...
記事全文を読む→通称「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物問題「エトミデート」事件で揺れる広島カープが「危険水域」に入っている。昨年12月に自宅で吸引使用した羽月隆太郎元選手は拘禁刑1年、執行猶予3年の実刑判決が確定。さらに自らTikTokで動画配信を行い、「...
記事全文を読む→
