芸能
Posted on 2012年11月16日 10:59

コロッケ&清水アキラが明かす「四天王」の真実!

2012年11月16日 10:59

 今年7月、突如、ものまねからの引退を発表した清水アキラ。一方、芸能生活30周年を迎えたコロッケは座長公演を終えたばかり。90年代のものまねブームを牽引してきた2人が初めて語ったのは分裂から20年が経過した「ものまね四天王」の真実だった。ブーム前夜の下積み時代の紆余曲折を振り返る─。

「来年いっぱいで、ものまねからは離れようかな」

 今年7月15日、中野サンプラザで行われた公演の会見で突然、ぶち上げた引退プラン。ものまね界の大御所・清水アキラ(58)にその真意を尋ねてみると、意外な答えが返ってきた。

「あれは、ものまね自体をやめるのではなく、『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)を卒業するという意味。この番組で飯を食わせてもらえるようになって約30 年。俺も60歳を目前に新たな目標が生まれ、けじめとして番組を辞めさせてもらいたいと。それが引退と捉えられたみたいだね」

 ものまねブームの火付け役となった「爆笑!スターものまね王座決定戦」がスタートしたのは、85年のこと。80年代前半に一世を風靡した「THE・MANZAI」でお笑いブームが巻き起こると、そのあとを追うようにものまねブームが起きた。仕掛けたのは、当時、視聴率三冠街道を驀進し、漫才ブームを仕掛けたフジテレビ。すぐに番組の視聴率はもとより、これまで“飛び道具”的な扱いだったものまねが、一躍、お笑いのメインストリートに躍り出たのだった。その中でも、清水をはじめ、コロッケ、ビジーフォー、栗田貫一は、“ものまね四天王”として、一気にスターダムを駆け上がったのだった。

「当時“日本一忙しい芸能人”を自称していたよ(笑)。月に20回も営業やっているタレントなんて他にいなかったし。グアム日帰りでディナーショーをやったこともあったな」

 その人気ぶりは半端ではなかった。おもだった地方の演芸ホールの控え室には必ず「ものまね四天王」のサインが飾ってあったという。なぜこれほどものまねブームが巻き起こったのか?

 清水の分析を聞こう。

「次に何が出てくるかわからないのが、ものまねのいいところ。研ナオコが出てきたら、次は村田英雄なんだよ(笑)。さらにアホの坂田、谷村新司と来るんだから。何が出てくるかわからない。歌手のショーだとこうはいかない。そこが、おもしろいんだよ」

 ものまね四天王の中でも清水のものまねの代名詞といえば、下ネタに尽きるだろう。五木ひろしの「よこはま・たそがれ」を下ネタ調にアレンジにして「♪よこはめ〜、たてはめ〜」と大真面目に歌ったかと思えば、尻を出して笑いを取ることも‥‥。だが、清水のものまねは、下ネタもありながら、なぜかゴールデンタイムの番組でも嫌われることはなかった。

「“♪よこはめ〜”なんて子供にはわからなくても、大人になったら『あ、清水アキラが言っていたのはこれか』とわかる時が来る(笑)。それがいいんだよ。俺の下ネタはさらっとした下ネタ。自分で言うのもなんだけど(笑)。でも、子供が私立に行った時には、さすがに女房に『お父さん(テレビで)、お尻出すのはやめて』って言われたよ(笑)。『これは俺の人生だから好きなようにやるんだ』って断ったけど」

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク