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記事全文を読む→ギャンブルライター・浜田正則の「パチンコ必勝手記」“同じ釘の姿でも入賞率に差が!奥に寝ている台を狙って打とう”
◆四方山話「傾き(台のネカセ)」◆
パチンコ台のアケシメには釘の他に「ネカセ」と呼ばれる台の傾きを利用した調整方法があります。
説明しますと、パチンコの盤面が台枠に収まる工程や、実際に店で取り付けられる際、いくら正確に作業しても、コンマいくつかのズレは必ず生じるため、設置後に専用器具で並行や垂直の微調整をするわけです。その際に、この方法を入賞操作の目的で「角度をわざと作る」こともできてしまう、というわけです。
同じ釘の姿をしていながら、なぜか台ごとの入賞に差が出るといった経験は、皆さんも思い当たると思いますが、その原因はこれだったわけです。
◆「手前に傾くのがいいのか、それとも奥か」◆
ではこのネカセ。台は手前と奥のどちらに傾いているのがいいのでしょう?
パッと見では、釘は先っちょにいくほど開いているから「手前に傾いたほうが入る」と思いがちですが、実は「奥に寝ているほうがいい」のです。
ニュアンスとしては「ビルから飛び降りる」と「滑り台で降りる」の差。奥に傾いた場合、玉は滑り台のように緩やかに降りて入賞しやすくなります。
これが手前に傾けば、跳ねた玉はへんなバウンドをしてガラスにカチャカチャ当たって球筋が乱れてしまいます。
パチンコ玉と盤面は思ったより奥行きがあるので、前後に暴れる。この時に寄っかかる壁が確保された奥に寝ている状態のほうがいいというわけです。
ちなみに、釘も「下げ釘より上げ釘」と言われますが、これも原理は同じ。下げ釘にて跳ねた玉は暴れるのですが、上げ釘ならバウンドした玉は盤面でクッションして、暴れにくくなります。
◆実戦指南「ネカセの見分け方」◆
ところで、このネカセはどう見抜くのか。釘と違って台の傾きは目視では判別できないため、アイテムに頼るほかありません。
アイテムとして有名なのが100円ライターで、ライター底面を台のガラスにつけると、液体ガスがシーソーのように傾き、メモリの役目を果たします。ガスが奥に集まれば寝てる、手前なら起きている状態。
タバコを吸わない方なら、画像のように缶コーヒーをひっくり返して、ガラスにピッタリつけてから玉を乗っけてみてください。玉が向こうに転がれば台が寝てることになります。
◆プロフィール 浜田正則(はまだ・まさのり) パチンコ生活歴29年。業界寄りの記述をする「パチンコライター」とは一線を画し、ファン目線で真実のみを文章につづる「ギャンブルライター」として18年目を迎える。漫画の原作者としても活躍しており、作品は多数。
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