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記事全文を読む→【交流戦最終】阪神・岡田彰布顧問が楽天の試合ぶりをボロクソ解説「だからダメなんよね。プロのプレーじゃない」
プロ野球のセ・パ交流戦は6月17日に甲子園球場で阪神が楽天を10-3で下し、全日程を終了した。阪神の交流戦の成績は6勝12敗の9位。一方、楽天は4勝14敗で最下位が決まった。この日、ABCテレビの中継でこの試合の解説を務めた阪神・岡田彰布オーナー付き顧問は、阪神よりも楽天に対する苦言が止まらなかった。
楽天が2点ビハインドで迎えた5回。一死から黒川が一塁への内野安打。続く浅村は2-2から内角のカットボールをしぶとく右前に運んだ。
「これがね、つなぎのバッティングですよ」
岡田氏はまず称賛。一・三塁となり、続く村林が2-0から遊ゴロ併殺に倒れ、反撃のチャンスを逃した。
「前の35歳の大ベテラン(浅村)がね、追い込まれてあんな右打ちしてんのに、ボール2からなんちゅう打ち方するんや。だから、これがチームとしてのつなぎがないんですよ。浅村があんな無理してでもね、一・三塁の形を作る打ち方してるのにね。2ボールだからなんでもいけっていう打ち方をするから。今の現状ですよ、楽天のね。こういうのをきっちりね。(村林は)目の前で見てるのにね、前のバッターがどんな打ち方をしているか。だからダメなんよね。勝てない原因ですよ」
7回一死の場面では、阪神・糸原が遊撃後方に飛球を放ち、これを楽天守備陣がお見合いして二塁打に。岡田氏は言う。
「ちょっとプロのプレーじゃないですよね。監督が代わるみたいだけど、もう明後日から(リーグ戦が)始まるんですよ。そんな切り替えてできるかね」
「チームとして機能していないということやね」
さらに阪神6点リードで迎えた8回。一死一塁で村林が左中間に二塁打を放ったが、一塁走者の黒川が三塁ストップ。これにも憤激だ。
「楽天もこれ、走ってないんよ。一塁付いてないのに。野球、本当にやってるかなという感じやね。一塁下がってるんよ。3-2よ。それで走らんのは諦めてる感じに受け取れるじゃない。今の走ってたら1点入ってるよ。バッターの打点もなくしているいうことやもんね。チームとして機能していないということやね。こういう野球をやっていると、やっぱり勝てないということよ」
8回裏には楽天の守備の乱れもあって、阪神が4点を追加。
「プロ野球OBとして、俺は情けないと思うよね。はっきり言うてね、こんな試合したらダメだよ、楽天も」
岡田氏の解説は阪神に限らず、相手チームにも辛口で知られるが、これだけ酷評を連発するのは珍しい。楽天の吉井理人新監督が指揮を執るのは6月19日のロッテ戦(ZOZOマリン)から。岡田氏が評価するぐらいの立て直しができるか。
(鈴木十朗)
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