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記事全文を読む→巨人を襲う“41年ぶり最下位”と“まさかの身売り”危機(2)先発ローテで計算が立つのは菅野だけ
ベテラン不在で全員20代となる5人態勢の先発ローテでコンスタントに白星の計算が立ちそうなのは、エース・菅野智之(26)ぐらいしか見当たらない。来日2年目のポレダ(29)は「セの各球団スコアラーから、すでにまる裸にされている」(チームスタッフ)と、球団内で不安視されているのが現状。20歳の田口麗斗にしても1年間ローテに入り続けた経験がなく、当然ながらルーキーの桜井俊貴(22)はまだ未知数である。
おまけに2年目の高木勇人(26)にまで不安がささやかれているのだ。
「昨季5月の中日戦でナニータに死球をぶつけたんですが、以降、チーム内から『ヘンにビビるようになり、それまで持ち味だったはずのインコース攻めがほとんどできなくなった』との声が上がっている。実際、昨年はシーズン途中から思うように勝てなくなりましたよね」(巨人番記者)
これだけ綻びの見える先発ローテの陣容ではシーズン中の“投壊”が心配される。野手陣に関しても明るい材料はまったく見えてこない。
今季から捕手に再復帰するはずだった、阿部慎之助(37)が右肩の不安によるコンディション不良で開幕二軍スタート。ナインの精神的支柱でもあった阿部の捕手再復帰は由伸監督のイチ押しプランだっただけに、これが開幕前にあっさりと頓挫したことでチーム全体に大きな動揺が広がっている。2年目の飛躍が期待されていた岡本和真(19)もオープン戦で攻守の両面において精彩を欠き、二軍での再調整を命じられた。ベテラン大黒柱と若手スター候補の2人を開幕から失ったショックは計り知れない。
「その岡本との正三塁手争いに勝ったのが、ベテランの村田修一(35)だけど、由伸監督からの評価は高くない。昨年10月の就任会見の時も、それ以降も『期待している選手』として『村田』の名前は一貫してあげてない。これに村田はブンむくれてるよ。岡本が調子を上げて一軍復帰を果たせば、自分がすぐに控えとなるのは目に見えているからね。片岡治大(33)にしても、西武から脇谷亮太(34)がUターン復帰したことで、すっかりモチベーションを下げている。脇谷は右足首骨折でまだリハビリ中だけど、由伸監督のお気に入りだから、復帰後は正二塁手として起用されるケースが必然的に増えるでしょう。片岡は、『どうせ俺はオマケ』とすっかり自虐気味に連日グチっているよ。村田と片岡が不満分子になりかねません」(チームスタッフ)
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