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記事全文を読む→プロ野球「深夜の録画中継放送」はなんのため?誰が見る? 実は重要な「目的」があった!
配信中継やBS、CS放送でプロ野球セ・パ交流戦を楽しんだ野球ファンは多かったと思うが、時々挟まれていたのが、地上波放送の「深夜録画中継」だ。いったい誰が見て、何の目的があるのだろうか。
在京テレビキー局関係者が語る。
「今年のプロ野球ではテレビ東京が少なくとも1試合、テレビ朝日が4試合ほど、地上波で深夜にプロ野球を録画中継しています。交流戦に入ってからも、テレビ朝日は楽天×巨人を平日深夜帯に1時間枠で中継。ですが放送時間は深夜3時台と、普通に考えて幅広い視聴者を取り込める時間帯ではありません」
一方で系列のBS朝日は、生中継で試合終了まで対応。今年は昼帯に放送した地上波中継でも初めて、サブチャンネル運用による延長対応が行われた。
ソフトバンクと日本ハムは関東地区での地上波中継回数を重視
去年は日本ハムのレギュラーシーズンの主催試合が日本テレビ(関東ローカル)で深夜帯にこっそり録画中継されていたことがあったが、さる球団営業関係者によれば、これは「実績作り」になりうるというのだ。
「いずれの場合もまず狙うのは日本シリーズ、クライマックスシリーズの中継放映権の取得です。その際、球団への実績アピールとして、関東地区での中継回数、地上波での中継回数、地上波かBSかを問わず全国ネットの中継回数が考慮されるといいます。福岡が本拠地のソフトバンク、北海道がフランチャイズの日本ハム、は関東地区での地上波中継回数を重視しているといわれます。日本テレビがわざわざ日本ハム戦を流したのは、話題性の高い新庄剛志監督が日本シリーズに進出した際の布石にしたかったからでしょう」
かつてはゴールデン帯、プライム帯で中継消化ができず、深夜送りになっていたプロ野球中継。令和の時代は意味合いが変わってきているようだ。
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