スポーツ
Posted on 2018年06月01日 17:56

新馬戦スタート「2018年この新種牡馬を狙え!」(3)生産者の実験精神で爆発的に…

2018年06月01日 17:56

 スポーツ紙競馬担当記者が言う。

「美浦・菊川厩舎のジュラブスカイト(牡)に期待しています。母バルスピュールは芝、ダートの両方で韋駄天ぶりを発揮したスプリンターでした。その母父はサクラバクシンオー。つまり、サクラバクシンオーの2×3のインブリードが生じる。一歩間違えると常軌を逸した馬になりかねない配合ですが、そこには生産者の実験精神がうかがえます。うまくいけば、爆発的なスピードを持つ馬の活躍となるかもしれません」

 マイルまでが守備範囲となるだろうが、そのパワーでダートも十分にこなせるはずだ。

「外国産種牡馬なら、重賞未勝利でも産駒に米GI勝ちがいるダンカークに魅力を感じます」

 と推すのは、競馬ライターである。

 日本における初のアンブライドルズソング系種牡馬だが、すでにマル外として結果を出している。競馬ライターが続けて解説する。

「フォンタネットポーが3勝を挙げたほか、キープアットベイ1戦1勝、コスモオヌール1戦2着‥‥というように、産駒の勝ち上がり率の高さもあってか、初年度から人気を博しています。登録頭数は115頭。産駒は総じてフットワークに切れがあると評判です。期待馬として挙げたいのは、美浦・尾関厩舎のグランソヴァール(牡)でしょうか。6月の東京でデビュー予定ですが、500キロを超える巨体が繰り出す走りは、ダイナミックそのもの。それでいて動きに硬さもない。尾関師も『もしかしたら、芦毛の怪物かもしれません』と自信たっぷりです」

 馬券的に手堅く狙うならダートの短距離だが、芝で走る馬も出てくるだろう。

 最後に、隠し球的な種牡馬を。それがダートの交流重賞で活躍したシビルウォーだ。中央での産駒勝ち上がり率5割強のウォーエンブレム(米2冠馬)が残した、現在のところ唯一の後継種牡馬である。

 そのせいか、思いのほかいい肌馬と交配。登録頭数は38頭と少ないものの、産駒の多くは父譲りの柔らかい芝向きの筋肉をしているという。

「主戦場はダートでしょうが、芝でもやれそうだと言われています」(トレセン関係者)

 穴の種牡馬としてマークしておきたい。

 というわけで、新種牡馬チャンピオンの予想としては──、

◎ジャスタウェイ

○ベルシャザール

▲ダンカーク

△トーセンジョーダン

 といったところか。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月16日 14:00

    阪神ファンゆえに、イジメにあう。そんな子供時代を過ごしたのは、タレントの千秋だ。今でこそ猛烈な阪神ファンのタレントとしての地位を築いているが、そこに至るまでにはツライ体験があったという。それは3月14日の「せやねん!」(MBSテレビ)で、W...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月17日 16:30

    毎年ホワイトデーにオリコンニュースから発表される「男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング」。19回目となる今年の1位に輝いたのは、吉岡里帆だった。5年連続1位獲得により、吉岡は今回で「殿堂入り」となった。庇護欲をくすぐる困り顔、柔らかそうに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年03月18日 07:15

    小栗旬が年内公開の日米合作映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」で、ハリウッド女優リリー・ジェームズとダブル主演する。同作は1992年の「第45回カンヌ国際映画祭」で話題になった映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」(アベ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク