芸能

天才テリー伊藤対談「雛形あきこ」(4)ご主人は間違いなく天才ですよ!

テリー 今、ご主人の話を聞いていて、「もしそんな人が俺の奥さんだったら、どうだろう」と想像してみたんだよ。俺なんかは洋服店にしょっちゅう行ったりするんだけど、そういうところについて来て、見ていてくれている、みたいな感じなんだろうね。

雛形 しかも、めっちゃホメてくれますからね。「いいね、いいね!」「超かわいい!」って(笑)。

テリー 本当に理想的だよね。そう言ってもらえることで、雛形さんもずっときれいでいられると思うし、そういう人がそばにいたら、やっぱり心のどこかで「私も期待に応えなくちゃ」って思えるでしょう。それが大事なんだよね。ちなみに、ご主人は何か趣味とか持っているの?

雛形 これが、私のアイドル時代のグッズを買い集めているんですよ。

テリー 趣味も雛形さん絡みか、おもしろい(笑)。

雛形 この間も、オークションでビックリするぐらい大きな三菱石油のパネルを買ってきたんですよ。車に乗って、日帰りで名古屋まで行ってきましたよ。

テリー 等身大のパネル?

雛形 いえ、私よりずいぶん大きいんです。娘と2人、「これ、どこに置くつもりなの?」って。

テリー 集めているグッズは、どうしてるの。

雛形 部屋の一角に、私のグッズのコーナーがあるんです(笑)。小さな棚に写真集やVHS、テレホンカードから抱き枕まで、自分でも「こんなのが、あったんだ!」と思うようなグッズがいろいろ置いてあるんですよ。今でも少しずつ増えていて、見ていると、ちょっと複雑な気持ちになります(笑)。

テリー いいじゃない。思い出になるし、自分じゃ恥ずかしくて買えないでしょう?

雛形 そうなんですけど、たまに「このグッズのママは、ちょっとブスだね」とか言ってきたりするのが、憎らしくて(笑)。

テリー 愛されてるなァ、昔から雛形さんのことは気になっていたのかな。

雛形 いえ、私のことはつきあうようになって好きになっただけで、「アイドル時代は全然、興味なかった」と言っていました。当時は内田有紀さんが好きだったみたいですよ(笑)。

テリー 全然、違うタイプじゃない(笑)。でも、そんなに好きでいてくれているご主人に、雛形さんは何かお返しできているの?

雛形 どんな小さなことでも感謝は伝えようと思っていて、いつも「ありがとう」と言うようにはしていますけど。

テリー いやいや、そういうことも大事だけど、もっとセクシーな下着をはいてあげたりとかさ。

雛形 あ、「寝る時のパンツは楽じゃないとダメ。締めつける下着は体によくないから」って、主人が選ぶんですよ。

テリー えっ、パンツにもご主人の目が光ってるの?

雛形 一緒に買いに行きます。だから主人は、私がどんな下着を持ってるか、全部知っているんですよ。ブラジャーも、ちゃんとネットに1個ずつ入れて洗ってくれるので。

テリー うわぁ、そこまでやってくれるなんて、完全に天才だね。普通の男性にはそれ、無理だよ。たぶん読者も、ひっくり返って驚いていると思うよ。

雛形 そうですよね。今日はテリーさんがたくさんホメてくれたので、伝えたらすごく喜ぶと思います。

◆テリーからひと言

 すばらしいご主人に出会えて、本当に幸せそうだよな。うらやましい! みんな海が好きだそうだから、いつか海岸沿いに家を買って、アツアツカフェでもオープンさせてよ。

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