芸能

再注目の後藤久美子に“大物女優”の運命を確定させた「おさわがせ」事件!

「男はつらいよ50 おかえり、寅さん(仮)」での、23年ぶりの女優復帰が決まった、後藤久美子。

 44歳となった現在も、元祖“国民的美少女”の輝きを感じさせる美貌とスタイルを保っており、芸能メディアは、その復帰を歓迎する声にあふれている。

「とにかく、当時のゴクミの美しさは群を抜いており、“国民的美少女”という冠には誰も不満も疑問も持たなかった。ゴクミの大ブレイクの直後から、所属のオスカープロは、“第2のゴクミ”の発掘にと『全日本国民的美少女コンテスト』をスタートさせていますが、米倉涼子や上戸彩などの人気女優こそ輩出させているものの、“国民的”となるとゴクミと肩を並べ評価を受ける少女は、いまだ一人も現れていません」(芸能プロ関係者)

 だが、所属事務所の判断を一つ間違えればゴクミの運命が変わっていたかもしれない、こんな過去もあったという。

「1987年1月から放送された、思春期の男女の性への興味をコメディータッチで描いた下半身ネタ満載ドラマ『毎度おさわがせします3』(TBS系)のヒロインに内定しながら、クランクイン直後に降板するという騒ぎを起こしています。内容を知った家族の猛反対もあったはずでしょうが、今振り返ると、事務所も、目先の損失よりも将来性を考えての決断は間違いなく正しかったと、改めて思えますね。結局、ドタバタの中、たまたまTBSに売り込みにきていた立花理佐が、幸運にも『毎度おさわがせします』のヒロインの座をゲットしてアイドルとしてもブレイクしました。とはいえ、絶頂期の人気は長続きしたとはいえません」(芸能記者)

 ゴクミの「毎度~」も見てみたかった気もするが…。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治が「可能性はゼロ」と断言する前田健太の「広島復帰」と「黒田博樹の男気継承」
2
巨人・高梨雄平「報復死球騒ぎ」で阪神ファンに蘇った「近本骨折⇒ないぴ投稿」の怒り
3
中田英寿のゴルフは常識外れ「ドライバーは使わない」「スコアを数えない」その理由を尋ねると…
4
阿部慎之助監督が慌てて謝罪!巨人・岡本和真と阪神・中野拓夢の友情に水を差すノーコン高梨「疑惑の死球」
5
【日本ハム】「魚雷バットで本塁打」清宮幸太郎に苦言の新庄剛志監督「よくない打ち方」ナットク打撃論