芸能

小柳ルミ子、愛犬の死に「後追い自死考えた」告白で証明された“情の深さ”

 11月13日放送の「おかべろ」(フジテレビ系)に、小柳ルミ子が出演。ペットロスになり、自死まで考えたことを打ち明けた。

 8月に愛犬・ルルが死んでしまい、重度のペットロスになってしまったという小柳。放送では「辛い時も悲しい時も、嬉しい時も全部15年間そばで寄り添ってくれたので、もう私ね、本当に生きていられないと思ったぐらい落ち込んで、窓から飛び降りることばっかり考えてたの…」と涙ぐんだ。

 これにレギュラーのロンブーの田村亮が「犬、飼うとね、どうしてもそういうふうになるんですよね」と同情を寄せると、「私ね、プロのトレーナーにこいつは利口だから、教えればすぐにわかると。だけど、ボクがしつけなきゃいけないのはルミ子さんだって言われた。甘やかすから。鳴けば抱いて『アアー』ってなるし、鳴けばおやつあげるし、一緒に寝てたし」と、かつての溺愛ぶりを振り返った。

「そのショックはいまだ癒えていないようで、10月26日の自身のブログでも、バルセロナへ移動中の機内で《ずっと泣いていた》と打ち明けており、これに慰めのコメントが殺到していました。最近はサッカー愛で知られる小柳ですが、芸能界でも半端なく情が深く、人脈も幅広いことで有名。そんな人柄の一端が、今回も出たということでしょう」(女性誌記者)

 早く立ち直っていただきたいものだ。

(鈴木十朗)

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