スポーツ

大坂なおみが“優勝の重圧”で「ダーバン・ジーメイ」に改名だって!?

 大坂なおみが東日本復興キャリティのテニスイベントで錦織圭と共演し、観覧者を喜ばせた。自身も「以後、クレイジーな日々」と語っていたように、全米オープン優勝後は「勝って当然」の重圧と注目を浴びている。そんな“追っかけ記者団”の中には、中国メディアの姿も…。

「大坂は『中国語の響き』を気に入っているみたいです」(TV局スポーツ部員)

 大坂は中国が大会会場となったWTAファイナルにも出場しているが、期間中、中国の新聞は「直美」「奈緒美」「尚美」と表記がバラバラだった。そのため、中国メディアが相談し、大坂本人に「今後、中国国内では名前を『直美』で表記してもいいか?」と確認した。大坂は二つ返事で承諾し、以後、混乱はなくなったのだが、大坂からも逆取材を受けた。「大坂直美って、どう発音するの?」。

「ダーバン・ジーメイ」だと聞かされると、大坂は「おもしろい」とニッコリ。かなり、気に入っていた。

「大坂がもっとも重圧を感じるのは、日本での試合です」(前出・テレビ局スポーツ部員)

 祖国である以上、仕方ないことではあるが、「ダーバン・ジーメイ」の気に入りようからして、今後、中国での試合出場数を増やし、日本参戦増のリクエストは無視されてしまうかもしれない。

(スポーツライター・飯山満)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
4
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…