例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→アイドルの「卒業」名場面30年史(6)深田恭子、南野陽子、Perfume…堀越高校生の悲喜こもごも
さてここからは、本来の「卒業式」にまつわるエピソードをいくつか。アイドルが多い高校といえば、昔も今も堀越高校が筆頭だが、01年3月、深田恭子はこんな名言を残した。
「嫌いなタイプは加藤さんに近づく人です」
深キョンと加藤あいは堀越の同級生で、アイドルきっての「ここまで仲がいいのは見たことない」と言われたほど。もっとも、卒業後は親友という間柄ではなくなったようだ。
09年3月に卒業した蓮佛美沙子は、有名私大にかようことを表明していた。式の後にマスコミに囲まれ、レポーターから「合コンしたい?」と問われ、清純派らしい返答。
「コ、コンパ‥‥。門限が夜7時なのでいいです」
86年3月に卒業した南野陽子は、同級生に本田美奈子や岡田有希子ら、今は亡き名前が並ぶ。それでなくても堀越は、同じクラスで売れている子と売れていない子が区分される。
「18歳って、これからの年齢なのに夢に結論を出されて、現実を叩きつけられる。ユッコ(岡田)に対しても、どうしてあげることができたんだろうって‥‥」
心にしみる言葉だ。最後は07年3月にそろって卒業した「Perfume」である。広島のローカルアイドルを経て3人で上京したが、卒業式の時点ではメジャーになっておらず、マスコミ取材も皆無。その悔しさが翌年の大ブレイクにつながったとか。
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