GWの最中に、いたましい事件が起きた。東京・台東区の性サービス店で、従業員の女性が客の30代の男に首などを刺され、死亡したのだ。男も自らの腹を刺し、病院に運ばれたが、軽傷だという。警視庁は詳しい状況や経緯を調べ、男の回復を待って、殺人未遂の...
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今でも「暴走族文化」はしっかりと残っているようだ。4月下旬、東京・渋谷区の路上で、男性が被っていたバイク用ヘルメットを奪ったとして、20歳の男ら3人が逮捕された。3人は被害者の男性に「コルクかぶってるけど許可もらってんの?」「ヘルメットか金...
記事全文を読む→サンダルで叩く、胸ぐらをつかんで引き寄せる、アルコールスプレーを顔に噴射する、太腿を蹴り飛ばす、顔に暴行を加えてケガをさせる、暴言を浴びせるーー。これは名古屋刑務所で刑務官22人が受刑者3人に繰り返していた、やりたい放題の所業である。暴行の...
記事全文を読む→あれからちょうど2年になる──。21年4月28日の午前5時すぎ、NHKが臨時ニュースとして報じたのは「紀州のドン・ファン」の若妻逮捕という衝撃的なものだった。「和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さんが自宅で殺されていた事件で、和歌山県警は先ほ...
記事全文を読む→「ニュースを見て、なぜ今なのか、20年以上も前の話なのではないのかと、驚きました」都内バイク販売店の経営者は、そう言って苦笑した。東京・渋谷区の路上でバイクに乗った男性に因縁をつけ、バイク用ヘルメットを奪ったとして、20歳の男ら3人が逮捕さ...
記事全文を読む→4月22日午前11時10分頃、神戸市長田区東尻池町のラーメン店「中華そば龍の髭」で、店主の50代男性が頭から血を流して倒れているのが見つかった。男性に意識はなく、病院へ搬送されたが、死亡が確認された。兵庫県警長田署は身元確認を進めるとともに...
記事全文を読む→4月13日は野崎幸助さんの誕生日である。生きていれば82歳になっていたはずだ。別名「紀州のドン・ファン」と言えば、多くの方は分かるだろう。ドン・ファンと交友があったデヴィ夫人は彼より1歳年上だが、今でも元気にテレビに出演しているのだから、あ...
記事全文を読む→「大阪・吹田市の交番を襲撃した犯人に対し、大阪高裁は心神喪失を認めて無罪判決を下しました。そこで話題になっているのが、神戸市北区の住宅街で2017年に起きた、親族や近隣住民の計3人を殺害し、2人に重傷を負わせた事件です」こう話すのは、在阪司...
記事全文を読む→「大阪高検内部ではなんとか上告できないかと揉めていたようですが、結局は上告断念ですから腑に落ちません。ここは最高裁に書類が却下されても上告すべきだったと感じています。犯人は計画的な犯行だったワケですから、それで責任能力や心神喪失と言われても...
記事全文を読む→コロナ禍も落ち着いてきたかと思っていたら、何やら物騒な世の中になっていたものだ。強盗事件の多発ばかりではなく、違法薬物の逮捕者までもが急増しているというのである。傍聴を続ける裁判ウォッチャーが語る。「今年に入ってから、大麻取締法違反の裁判が...
記事全文を読む→日本中の交番や警察署には、顔写真が載った重要指名手配のポスターが貼られている。誰もが一度は見たことがあるはずだ。その中の殺人容疑で重要指名手配になっている人物に、当時28歳だった小原勝幸容疑者がいる。漁師をしている小原容疑者の父親は、事件後...
記事全文を読む→大阪府吹田市の交番を襲撃して拳銃を奪い、警官に負傷を負わせた犯人に対し、一審では有罪判決が下りたが、大阪高裁では逆転無罪が言い渡された。統合失調症の男の責任能力の有無が焦点となり、検察は「病気の影響はあったものの、犯行時の責任能力は残ってい...
記事全文を読む→大阪府吹田市の交番で警察官を包丁で襲い、拳銃を奪った罪に問われた男に対し、大阪高裁は一審判決を破棄して、無罪を言い渡した。飯森裕次郎被告は2019年6月、吹田市の千里山交番で警察官を出刃包丁で何度も刺して拳銃を奪った、強盗殺人未遂などの罪に...
記事全文を読む→3月19日、文京区湯島のマッサージ店に男が押し入り、店内にいた女性2人を刃物で切りつけて金品を奪い、逃走した。女性2人は従業員とみられ、それぞれケガをしたが、命に別状はないという。警視庁は逃げた男の行方を追っている。「治安が悪いというわけで...
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