事件

【世も末】練馬区教育委員会が「逮捕されたハレンチ校長の余罪は調べない」だって

 ジャニーズの性加害スキャンダルの次は、聖職者によるとんでもない行為が発覚した。

 夏休みが明けたばかりの9月10日、東京・練馬区内の中学校に警視庁の家宅捜索が入った。捜査員が向かったのは校長室。そこから「未成年の少女や成人女性の裸身」や「少女の下半身をまさぐる画像」が記録されたビデオカメラが見つかったのである。翌日、警視庁捜査一課は東京都練馬区立中学の校長、北村比左嘉容疑者を逮捕したと発表した。

 下半身もあらわなビデオカメラの画像について、北村容疑者は「以前に勤務していた中学校の生徒を撮影した。再び見ると思い、保存していた」と供述しているという。

 対応が悪手に回っているのが、練馬区教育委員会だ。同区教育委員会は「被害者の特定や学校への誹謗中傷につながる」という理由で、北村容疑者の元勤務先を非公表としたが、今はインターネット社会。すでにネット上には、北村容疑者が以前に在籍した中学校名や自宅住所、被害にあったとされる女子生徒の素行まで晒されている。

 ビデオカメラには複数の生徒や女性の画像があったことから、警視庁は余罪を調べる方針だが、同区教育委員会はハレンチ校長の逮捕後、早々に「過去にさかのぼっての調査は考えていない」と断言した。

 練馬区では昨年も、公立中学校の男性トイレで男性教師が男子生徒の下半身などを触ったとして、強制わいせつ容疑で逮捕される事件があったばかり。教師は釈放後、自殺した。

 北村容疑者の勤務先でも、過去にイジメを苦にした中学生が自殺する事件が起きており、このイジメ被害生徒の遺族が、教育委員会の隠蔽体質をメディアに訴えたことがあった。練馬区内の公立中学校に子供を通わせる保護者によると、

「少子化といっても、練馬区は他の区に比べると公立中学校の生徒数がまだまだ多く、目が行き届きにくいのかもしれません。都営大江戸線が開通してから、昔から住んでいる二世帯住宅に混じって、いろんな世帯が引っ越してくるようになった。ヤンチャな女子生徒の中には、中学卒業後にパパ活を始める子もいるようなんです。今回逮捕された校長も、元教え子との間で『パパ活のおこづかい額』で揉めていた、という噂が流れてきました。噂の真偽はこれからわかると思うんですが、もう何を信用すればいいのか…」

 今の時点で明らかなのは、5年後に手にするはずの2500万円の退職金も年金も手からこぼれ落ち、針のムシロ状態の校長家族も被害者であること。そしてジャニーズ事務所並みに「教師の性加害を隠蔽する」練馬区教育委員会が、中学生と保護者を疑心暗鬼にさせているということだ。

(那須優子)

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