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記事全文を読む→本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(3)高級チーズをスイスから輸入
幼少時に接した欧米文化に対するコンプレックスも強い。金正恩の欧米文化に対する憧れは、李雪主(リソルジュ)夫人同伴で腕を組みながら登場する姿や、欧米ブランドで固める自身と妻のファッションにも色濃く反映されています。金日成・金正日バッジも付けず欧米のブランドで着飾る夫人に対し、国民はさまざまに噂をし、エリート層は見下しています。
金正恩はスイス留学ですっかりスイスファンになったのか、スイス製の高級ブランド品を愛用することでも有名です。妻とともにスイスの高級ブランド時計モバードを着用し、2012年には同じスイスのメデラ社製搾乳機など、15万ユーロ(約1900万円)分の育児用品を購入しました。また、留学していた頃に好きだったスイスのエメンタール・チーズを北朝鮮で製造しようとしたが失敗したため、現在は輸入しているといいます。
そして、金正恩にとって最大のコンプレックスとなっているのが、自身と母親の出自に対する負い目。この負い目が、彼の性格や能力に多大な影響を及ぼしているのです。
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金正恩は、自身の肉体的特徴や動作、ちょっとした癖に至るまで、祖父・金日成に似せている。しかし彼は金日成に抱かれたことも会ったこともない。これは正恩が複雑な環境に生まれたことと関係している。
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正恩の母・高ヨンヒは、金日成の生存時にはその存在が隠されており、公然と平壌に住むことはできませんでした。そのため、彼女は軍事境界線に近い観光都市・元山の特閣で、正哲(1981年生)、正恩(1984年生)、与正(ヨジョン)(1987年生)の3人を産んだと言われています。祖父が亡くなるまでは、母子とも日陰者として暮らしていたようです。高ヨンヒは金正日に愛されたものの、側室としての生活を余儀なくされていたため、その子供たちも金日成にお目通りできませんでした。彼女は生前、自分が産んだ息子のうち一人を金正日の後継者にするため金日成に近づこうとしたものの、金正日が強く制止し、接近できませんでした。金正日が父親の金日成の前で結婚式をあげた正式な夫人は、2番目の妻・金英淑(キムヨンスク)だけ。他に同居した夫人との間にできた子供が金日成に近づくことを固く禁じたとされています。この事実は、金正恩の偶像化作業で決定的な弱点となっています。金正恩が出自と経歴を国民に公にできず、最高指導者となって6年が経過した今も「伝記」を出版できないのは、生母・高ヨンヒの出自と密接に関係しています。
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