スポーツ
Posted on 2018年06月01日 05:59

上原がエジキに?高橋監督の「非情采配」でGベンチはピリピリ!

2018年06月01日 05:59

 巨人のカリスマ・上原浩治の登板間隔が空き過ぎている。DeNA戦で救援に失敗して以降(4月10日)、連投はなくなり、5月に入って投げたのは4試合。(30日時点)。高橋由伸監督は意図的に“温存”させているようだ。

「僅差でのゲームで使わなくなりました。キャンプをやっていないので肩が完全にできていません。登板間隔が空いた最初の頃は調整の一環だと思ったんですが」(スポーツ紙記者)

 上原の登板間隔が空いたのは、球速の衰えがまずあったという。復帰当初は本人も自虐的に話していたが、近年、対戦チームのデータ解析が急速に進歩し、ストレートの球威が衰えていることが、他投手との比較によって数値化されてしまう。ベテランとしての経験値だけでは相手打線を抑えられない時代になったというわけだ。

「でも、高橋監督の、僅差で上原を使わない選手起用を見て、巨人選手に緊張感が走りました。実績、経験値ではなく、調子のいい選手を使っていくんだ、と」(前出・スポーツ紙記者)

 巨人はベテラン選手も多いせいか、スロースターターの傾向が強い。昨季は長野久義が不振に陥ったが、高橋監督はガマンして使っていた。「このままで終わる選手ではない」と思ったからだが、チームの緊張感を失わせた。上原の登板間隔を空けさせたのは、その反省もあったのだろう。

「上原自身が球威を高める以外、信頼は回復しないでしょう」(関係者)

 上原は登板予定のない日もブルペンで投げ込みを続けている。その姿を見て気持ちを引き締めた投手もいるが、「キャリアを考えると,二軍に落とすことができない」の声も聞かれた。高橋監督の“非情采配”はチームを引き締めたが、元同僚の同級生投手の現役人生を終わらせてしまうかもしれない。

(スポーツライター・飯山満)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク