芸能

高橋一生の「年間初CMキング」を妨げかねない“懸念材料”とは?

「2018上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)発表されたのは7月6日。これは2018年1~6月までのCM出稿状況を基にしたランキングであり、男性タレントのトップを飾ったのは、高橋一生で、起用社数10社だった。

「起用した企業には、一流どころがズラリ並びました。そんな高橋のブレイクは昨年で、連続ドラマ『カルテット』(TBS系)で注目され、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)でブレイク。全国的に顔と名前が知れ渡ることとなったんです。ただし、企業ウケはしても、ファン人気については、いささか微妙な状態に突入している」(エンタメ誌ライター)

 今年2月、写真週刊誌「FLASH」で高橋はお泊まり熱愛をスクープされた。お相手はドラマ共演がきっかけで親密になった森川葵。自宅の合鍵を渡し、週に複数回、自宅デートを重ねるラブラブな仲と書き立てられた。

「これで沸騰した女性人気がかなりダウンしてしまった。37歳独身のイケメン俳優に彼女がいても、何ら不思議はない。既婚女性の不貞でもないし、関係者はホッと一安心したそうですが、報道を見た女性からは拒否反応が続出。というのも、激写された時の服装が、全身黒ずくめのうえ、アラフォー男性がまず持たない若作りのウォレットチェーンというもので高橋のイメージと合わなかったんですね。もちろん、その服装が変装を兼ねたカモフラージュだったのではという声もありますが、15歳年下彼女という超年下好みだったことも好感度を下げる一因となったようです」(芸能ライター)

 報道後、高橋は否定も肯定もせず、破局したという続報もないままだ。そのため、移り気な女性ファンをもう一度振り向かせるまでにはいたっていない。年間通してトップを取れるかは、下半期のスポンサー契約が増えるか否かにかかっている。昨年の年間トップは、12社のCMに登場した遠藤憲一だった。アクの強さが飽きられたのか、遠藤は今年の上半期9社にダウンし、2連覇を逃した。高橋は年間CMキングの座を獲得することができるだろうか。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身