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記事全文を読む→1分パフォーマンス特番で強く思った「ワイルドスピード森川」の早期復活を!
2月4日放送の「3ピープル1ミニット」(日本テレビ系)は「3人以内、1分以内」というルールで各々、歌、ダンス、マジック、一発芸といったパフォーマンスを披露し、それに対して審査員が「そのパフォーマーの違うパフォーマンスを、次も見たいかどうか」を審査基準として1人持ち点3点で評価する特番。今回はその第2弾だった。
MCは第1弾と同じく、平野紫耀と渡辺直美。審査員は加藤浩次(極楽とんぼ)、AMI(パリ五輪ブレイキン金メダリスト)、Travis Payne(アメリカの振付師)、明日海りお(女優)、槙野智章(元プロサッカー選手)というメンツである。
第1弾は未視聴だったので、要はとにかく明るい安村が、いつもの「安心してください、穿いてますよ」を「Don't worry, I'm wearing」と直訳してネタを披露したところ、イギリス人にバカウケして一躍人気者となった、あの「ゴッド・タレント」の小規模和製版みたいなものだろうと思って見始めたのだが…。
続々と登場するパフォーマーたちの特技に圧倒され、「加藤浩次っていつからあんなインチキ臭い髪型になったんだ」とか「Travis Payneって誰だよ。東幹久がいつの間にかスキンヘッドになったのかと思った」などということも、全く気にならずに見入ってしまった。
もっとも、中には「それは『爆笑レッドカーペット』(※かつてフジテレビで放送されていた、お笑い芸人がショートネタを披露する番組)でやりなさいよ」と思うような、芸人によるネタも混ざっていたが、それもご愛敬。なによりも「1分以内」という縛りが、リズムよく次から次へと出される小鉢料理のよう。優れたパフォーマンスに対しては、審査員同様「おかわり」が欲しくなるし、「タイパ」とか言ってSNSのショート動画を見ている若者にも受け入れられそうな、なかなかいい見せ方だと思った。
ところがそんなパフォーマーの中に「あれ? この人どこかで見たことあるな」という人物がいた。「横に30個つながったけん玉を、ひとりでいっぺんに皿に乗せる」という技を披露した「けん玉パフォーマー」のリューセー氏と、「不揃いな自然石を、とんでもないバランスで積み上げる」という技を見せた「バランスアーティスト」の池西大輔氏だ。彼らのパフォーマンスを見てすぐに「あ、ワイルドスピード森川に教えていた達人だ」と気付いた。
日本テレビ系列で放送されていた「それって!?実際どうなの課」が「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」とタイトルを変え、TBSに移動したことは以前にも書いたが、そこで女優の森川葵が様々な超絶パフォーマンスに挑戦するのが目玉企画だった。毎回、バラエティー番組の法定速度を超える速さでその技を会得してしまう様子に、視聴者や技を教える達人たちをも驚愕させ、いつしか森川が「ワイルドスピード森川」と呼ばれるようになったアレだ。なぜか森川の企画だけは、いまだ復活していないのだが。
今回「ダイススタッキングの要領で、サイコロを20個積み上げる」というパフォーマンスを、緊張で手が震えたせいか途中で失敗してしまい、制限時間の1分をオーバーしてしまったMr.Dice氏のパフォーマンスを見て、「これ森川葵にやってほしい」と、もはや脳内は「ワイルドスピード森川」でいっぱいに。一刻も早い復活を望む!!
(堀江南/テレビソムリエ)
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