芸能
Posted on 2025年02月05日 17:59

1分パフォーマンス特番で強く思った「ワイルドスピード森川」の早期復活を!

2025年02月05日 17:59

 2月4日放送の「3ピープル1ミニット」(日本テレビ系)は「3人以内、1分以内」というルールで各々、歌、ダンス、マジック、一発芸といったパフォーマンスを披露し、それに対して審査員が「そのパフォーマーの違うパフォーマンスを、次も見たいかどうか」を審査基準として1人持ち点3点で評価する特番。今回はその第2弾だった。

 MCは第1弾と同じく、平野紫耀と渡辺直美。審査員は加藤浩次(極楽とんぼ)、AMI(パリ五輪ブレイキン金メダリスト)、Travis Payne(アメリカの振付師)、明日海りお(女優)、槙野智章(元プロサッカー選手)というメンツである。

 第1弾は未視聴だったので、要はとにかく明るい安村が、いつもの「安心してください、穿いてますよ」を「Don't worry, I'm wearing」と直訳してネタを披露したところ、イギリス人にバカウケして一躍人気者となった、あの「ゴッド・タレント」の小規模和製版みたいなものだろうと思って見始めたのだが…。

 続々と登場するパフォーマーたちの特技に圧倒され、「加藤浩次っていつからあんなインチキ臭い髪型になったんだ」とか「Travis Payneって誰だよ。東幹久がいつの間にかスキンヘッドになったのかと思った」などということも、全く気にならずに見入ってしまった。

 もっとも、中には「それは『爆笑レッドカーペット』(※かつてフジテレビで放送されていた、お笑い芸人がショートネタを披露する番組)でやりなさいよ」と思うような、芸人によるネタも混ざっていたが、それもご愛敬。なによりも「1分以内」という縛りが、リズムよく次から次へと出される小鉢料理のよう。優れたパフォーマンスに対しては、審査員同様「おかわり」が欲しくなるし、「タイパ」とか言ってSNSのショート動画を見ている若者にも受け入れられそうな、なかなかいい見せ方だと思った。

 ところがそんなパフォーマーの中に「あれ? この人どこかで見たことあるな」という人物がいた。「横に30個つながったけん玉を、ひとりでいっぺんに皿に乗せる」という技を披露した「けん玉パフォーマー」のリューセー氏と、「不揃いな自然石を、とんでもないバランスで積み上げる」という技を見せた「バランスアーティスト」の池西大輔氏だ。彼らのパフォーマンスを見てすぐに「あ、ワイルドスピード森川に教えていた達人だ」と気付いた。

 日本テレビ系列で放送されていた「それって!?実際どうなの課」が「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」とタイトルを変え、TBSに移動したことは以前にも書いたが、そこで女優の森川葵が様々な超絶パフォーマンスに挑戦するのが目玉企画だった。毎回、バラエティー番組の法定速度を超える速さでその技を会得してしまう様子に、視聴者や技を教える達人たちをも驚愕させ、いつしか森川が「ワイルドスピード森川」と呼ばれるようになったアレだ。なぜか森川の企画だけは、いまだ復活していないのだが。

 今回「ダイススタッキングの要領で、サイコロを20個積み上げる」というパフォーマンスを、緊張で手が震えたせいか途中で失敗してしまい、制限時間の1分をオーバーしてしまったMr.Dice氏のパフォーマンスを見て、「これ森川葵にやってほしい」と、もはや脳内は「ワイルドスピード森川」でいっぱいに。一刻も早い復活を望む!!

(堀江南/テレビソムリエ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク