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記事全文を読む→寛容のカリスマ・矢作兼、“タトゥー騒動”りゅうちぇるへの「突き放し方」
両肩にタトゥーを刻んだ姿をSNSにアップしたことで批判を浴び、日本におけるタトゥーへの“偏見”を嘆いていたタレントのりゅうちぇる。そんな彼に対して、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が8月31日、ラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で「偏見を持たれたとしてもしょうがない」と語ったことが波紋を広げそうだ。
コトの発端は、りゅうちぇるが8月19日に自身のインスタグラム上で公開した両肩のタトゥー。そこには妻でモデルの「ぺこ」の本名と、第一子の名前がデザインされていた。突然のタトゥー公開に驚いた一部ファンからは、「もう好きになるのやめます」「正直引きました」といったリアクションが寄せられてしまう事態となった。そうしたファンからの冷ややかな反応を受けたりゅうちぇるは憤りの念を露わにし、“タトゥー偏見社会”を「ボクは変えていきたい」と宣言。が、矢作はこれに関し、もしも自分に18歳の娘がいたとして、その娘がタトゥーを入れた彼氏を紹介してきたら、「『おぉ、そっちかぁっ』て思う。そういうヤツを連れて来ちゃったか、って思っちゃうんだよ」と話し、みずからにも少なからず“偏見”があることを説明。続けて、「このオレが思うんだから。オレ、(そういうの)結構大丈夫な方だよ」「だから偏見は持たれたとしてもしょうがないと思う」などと述べた。
「自身を『結構大丈夫な方だよ』と説明したように、矢作の柔軟性や多様性への“寛容さ”はこれまでにも多くの場面で発揮されてきました。彼が所属する芸能プロダクションの『人力舎』は上下関係のしきたりに寛容で、あまり先輩芸人にも挨拶をしないことでも知られていますが、その慣習を最初に作り出したのが矢作だといいます。彼はお笑い大手プロの吉本興業などに見られる過剰なまでの上下関係を嫌い、『もうそういうの(やらなくても)よくない?』とのノリから『人力舎ではやめよう』と提案し、同期や後輩の芸人からはカリスマのように崇められているようです」(テレビ誌ライター)
人力舎の先輩であるオアシズの光浦靖子も過去に「人力舎の若手は全員矢作兼を崇拝し、彼になりたいと願ってる」と明かすと、くりぃむしちゅーの有田哲平も矢作を“人間関係構築の天才”とはやし立て、口説き落としたい女性へのメールの文面を矢作に考えてもらっていたとも告白している。もっとも、人力舎所属芸人の東京03は他事務所の先輩芸人への挨拶を怠り、過去には大御所司会者から生放送中に叱責される事態に発展するという“矢作ルール”の二次被害は発生しているが、矢作の柔軟なモノの考え方や、これまで当たり前とされてきた慣習をぶち壊す気質はすでに知られたところだ。
そんな“寛容すぎる男”矢作にまでもりゅうちぇるは、タトゥーへの“偏見”は「仕方ない」と突き放されてしまった形になり、芸能界において実は、思いのほか厳しい状況に立たされているのかもしれない。もっとも、“ずっと心に決めていたこと”だとし、覚悟を持ってタトゥーを刻んだと主張するりゅうちぇる。多少の非難などは気に留めず、どこまでも我流を貫くのも一つの筋の通し方で、その先に光明が見えてくるのかもしれない。
(木村慎吾)
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