芸能

本人も自覚!?安藤サクラ、「嵐を呼ぶ女ぶり」が秋ドラマで炸裂の予感

 今年の夏ドラマは綾瀬はるかの“ぎぼむす”以外はみごとに夏枯れとなったが、秋ドラマは一味違うと期待を弾ませるのは芸能デスクだ。

「秋は一転して、話題作が目白押しになります。まずはNHKで『ひよっこ』以来となる有村架純、『逃げ恥じ』脚本家とのコンビを組む新垣結衣、『ドクターX』(テレビ朝日系)から敏腕弁護士に変身する米倉涼子、他にも池井戸潤原作の『下町ロケット』(TBS系)など話題をさらいそうなドラマばかりになります。中でも一足早い10月1日からのスタートになる朝ドラ『まんぷく』の安藤サクラにも注目しています」

 昨年1月にキャストが発表された際には、朝ドラ史上初の「ままさんヒロイン」として話題を呼んだ。

「子持ちでの主演を引き受けるのはかなり葛藤があったようですが、夫・祐や父・奥田瑛二らの応援もあって決意したようです。その直後、主演した『万引き家族』では、審査委員長のケイト・ブランシェットを号泣させる名演をみせ、カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールの獲得に貢献している。まさに嵐を呼ぶ女優ぶりです」(前出・デスク)

 その勢いを朝ドラに持ち込みたいところだが、

「撮影は今年5月から関西方面で、順調に進んでいます。しかし、9月4日に大阪で行う予定だった記者会見は台風21号のために中止。本人は『私がこっち(大阪)にきてから災害(大阪北部地震)が多くて』と、嵐を呼ぶ女を自覚しているかのようでしたね」(前出・デスク)

 はたして、サクラが秋ドラマの台風の目となるか。

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