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記事全文を読む→芳根京子&土屋太鳳の“接吻映画”が爆死発進で指摘された「戦略ミス」
「予想以上に厳しいスタートですね」
映画ライターがおもわず苦笑い。9月7日に公開された話題作「累-かさね-」が予想を大きく下回る大コケスタートとなり、関係者を困惑させているという。
映画は、人気女優・芳根京子と土屋太鳳のW主演で2人のキスシーンも話題の衝撃作。人気コミックの実写化で、バラエティなどに2人が出演。宣伝にも余念がなかったにもかかわらず、公開初週の週末ランキングでベスト10にギリギリ引っ掛かる9位。公開前日の6日には「VS嵐」(フジテレビ系)にも2人で出演。「検察側の罪人」もヒット中で勢いのある二宮和也らの後押しも受けたはずなのに…なぜ?
「テーマのわりに宣伝アピールの仕方が間違ってますね。番組でも映画にちなんで、2人はキスネタをこれでもかと繰り出していました。キスの仕方の研究をしたというエピソードや、芳根が『太鳳ちゃんとのキスは抵抗がなくなっちゃいましたね』と発言すれば、土屋は『うれしい』とノリノリ。『チューしよっか』とまであからさまなリップサービス。でも、こうしたことが映画ファンには逆効果だったようです。作品中では対立軸にある2人ですから、ミステリアスなムードを強調しなければならないのに、興味を削がれてしまったという声がSNS上にもいくつか見られました。かつて、ハンニバル・レクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスがプロモーションでも役柄の雰囲気で取材対応していました。確かにいけ好かない感じでしたが、むしろ映画への興味は湧きましたね。日本では若手俳優がテレビ宣伝に出ると“仲良しアピール”“和気あいあい”アピールが当たり前のようですが、映画の内容によっては宣伝でも役者に徹することは必要かもしれません」(前出・映画ライター)
また、やたらのキスアピールで女子中高生からは敬遠する声も出ているという残念な事実も…。さらに、絶世の美女役に土屋、醜い顔の主人公に芳根が「どちらも役に合ってない」「そんなふうに見えない」という声もかなり多いとか。作品自体の評判は及第点だともいわれるのだが…。映画タイトルではないが、何やらいろいろ細かいミスが“かさね”られた形となり、大コケスタートとなってしまったのだとしたら、ちょっと気の毒?
(塚田ちひろ)
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