芸能
Posted on 2018年09月21日 05:58

前澤友作社長、月旅行会見での自己紹介第一声が「つかみはOK」なワケ!

2018年09月21日 05:58

 アメリカのスペースX社が手掛ける月旅行において、初の民間搭乗者となることが決まったZOZOTOWN創業者の前澤友作氏。9月17日(現地時間)に同社で開催された記者会見に登場した前澤氏は、宇宙船「ビッグ・ファルコン・ロケット」(BFR)第一便の席をすべて買い占め、6~8人のアーティストを月旅行に招待するという壮大なプロジェクト「#dearMoon」を発表した。

 同会見ではスペースXのCEOで、電気自動車メーカー「テスラ」のCEOとしても知られるイーロン・マスク氏が前澤氏を紹介。演台に進み出た前澤氏は10分近くにもわたり、全編英語で今回のプロジェクトについて説明した。その様子についてアメリカ在住歴を持つライターが指摘する。

「何より感心したのは前澤氏の堂々とした振る舞い。笑顔を絶やさず、少しジョークも交えつつ、日本人離れしたスピーチで聴衆を惹きつけました。前澤氏自身が『あまり英語がうまくない』と前置きしたように、時折言いよどむ箇所もありましたが、彼の壮大な計画は確実に伝わったはず。現地の報道では『絵画コレクター』と紹介されていましたが、今回のスピーチにより“顔の見える経営者”になったのは確実です。月旅行に連れていきたいアーティストを口説く時も『あの前澤氏』として認知してもらえるので、話を進めやすいでしょうね」

 その前澤氏、日本では紗栄子や剛力彩芽との交際報道もあって知らぬ人のいない有名人だが、現地では「日本人の億万長者」でしかないのもまた事実。それもあって今回のスピーチでは自己紹介から始めたのだが、その内容が日本人にとっては意表をつくものだったという。

「前澤氏はまず、自分がスケートボードに興じているシーンの写真を紹介。それは18歳の時に半年間、カリフォルニア州サンタモニカを訪れていた時のもので、『アメリカから大きなインスピレーションを受けました。ファッション、音楽、文化、そしてアメリカ人の親切さに』と語ったのです。アメリカでは『私は何者か』を説明することが重要とされており、この切り出し方は大正解。しかもアメリカとの縁を見せることで、日本人の大金持ちが伊達や酔狂で月旅行を買ったのではないことを示すことができました。これが普通の日本人経営者であればまず、ZOZOTOWNがどんな通販サイトなのかを紹介するところから始めるはず。しかし、それではアメリカ人の心はつかめません。誰かのアドバイスなのか、それとも前澤氏自身のアイデアなのかは不明ですが、このスピーチはまさに『つかみはオーケー』となったことでしょう」(前出・ライター)

 今回の記者会見を巡って日本では、月旅行に剛力を連れていくかどうかが話題になっているが、アメリカをはじめ各国では早くも「私を月に連れていってほしい」とアピールするアーティストが続出しているという。どうやらこの月旅行、日本人が思っている以上に海外では注目を集めているようだ。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク