芸能
Posted on 2018年11月11日 17:58

「イッテQ!」のお祭りでっち上げ疑惑に日本テレビが案外“動じない”ワケ

2018年11月11日 17:58

 日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」に激震だ。5月20日に放送された「橋祭りinラオス」がヤラセであると、11月8日発売の「週刊文春」が報じたもの。記事によると現地には同様の祭りは存在せず、日本テレビ側の仕込みで開催。参加者に番組側から賞金を支払ったと報じている。

 これに対して日本テレビでは即座に反論。番組側による仕込みはないと否定したうえで、同種の祭りは東南アジアでは人気があるものの、紹介した村ではこれまでに開催実績がなく、それを以前から開催していたように放送した点については反省の意を示している。

「ネット上の声を拾うと日本テレビ側の説明を信じている人は少なく、ヤラセがあったとの記事を信頼している人が多いようです。これまでも宮川大輔が出演する名物企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』では世界中の様々な祭りを紹介してきましたが、そのほとんどが見たことも聞いたこともないような祭りばかり。しかもカメラは宮川ら出演者の様子を常にベストポジションで映しており、他国の祭りをそんなに都合よく取材できるものかと疑問は尽きません。とはいえ日本テレビ側としても『ヤラセでした』と認めるわけにはいきませんし、反省を示すことで逃げ切るつもりかもしれませんね」(テレビ誌のライター)

 テレビ業界ではこれまで「発掘!あるある大事典」(フジテレビ系)や「アフタヌーンショー」(テレビ朝日系)など、ヤラセをきっかけで番組が打ち切りになった例は少なくない。そうなると、ヤラセ疑惑が払拭できたとは言えない「イッテQ!」の今後はどうなるのか。テレビ誌のライターが続ける。

「ハッキリ言って影響は皆無でしょう。この『イッテQ!』は旅番組の体を取ってはいるものの、訪問先の具体的な地名が紹介されることがほとんどなく、施設名すら紹介しないこともあるほど。現地へのアクセス手段が明かされることもなく、視聴者が番組で見た場所に行きたいと思っても、手掛かりすらないというケースも珍しくありません。つまり『イッテQ!』はドキュメンタリーや紀行番組ではなく、番組のサブタイトルにも、いみじくも『謎とき冒険バラエティー』とうたっている通り、海外を舞台にした“バラエティ”番組なのです。それゆえ視聴者も『本当にこんな祭りがあるのか』なんてことは気にしておらず、むしろ宮川や手越祐也らがどれほどおもしろいリアクションを取るかが注目のマトなんです。今回の件で宮川の祭り企画がしばらくお休みになる可能性はあるかもしれませんが、『イッテQ!』自体の人気には何ら変化はないはずですよ」

 どうやら視聴者にとっての心配は、宮川の出番が減ってしまうのではという点だけになりそうだ。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク