芸能

「ブス恋」13年ぶりドラマ化も「視聴者からクレーム殺到」危惧される要素とは?

 構成作家の鈴木おさむによる妻・大島美幸との結婚生活を描いたエッセイ「ブスの瞳に恋してる」。06年にフジテレビ系でドラマ化され、根強い人気を誇った同作の実写版が13年ぶりに「ブスの瞳に恋してる2019」として帰ってくることがわかった。9月17日からフジテレビオンデマンドで配信される「ブス恋2019」だが、早くも注目を集めている。

 同作について「ネット配信ながらかなりの話題を集めるのは間違いないでしょうね」と語るのは女性誌編集者である。続けてもらおう。

「今回、主要な登場人物設定が『イケメン声優』と『声優を目指すアルバイト女子』とアレンジされているのですが、中でも主人公を演じるEXILE NAOTOが最注目ですよ」

 これまでは大役を務めている印象のなかったNAOTOだが、同編集者は「来年公開の映画『ダンシング・マリー』で主演に抜擢され、今後、俳優としてブレイク確実だと言われているんです」と指摘する。

 今から配信開始に期待が集まる同作だが「一方で『きわめて不安な要素』もあるんですよ」と続ける同編集者。「ブス恋2019」の不安要素とは‐。

「女性を“ブス”として扱うことに視聴者からのクレームが殺到するのではないかとの危惧です。13年前はオーケーでも現在の視聴者の感覚では『女性蔑視』と捉えられる危険性が極めて高い。今年1月のドラマ『ちょうどいいブスのススメ』が大炎上したことからみても心配ですね」(前出・女性誌編集者)

 はたして世間の反応は-。

(牧マコト)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
4
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
5
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」