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記事全文を読む→“ステマ宣伝騒動”京都国際映画祭、ガラガラの舞台挨拶に佐野岳も愕然!?
お笑いコンビのミキが、「京都国際映画祭」(10月17~20日)をツイッターなどでPRし、京都市側から100万円が支払われていた件が炎上を続けている。
その京都国際映画祭は吉本興業が企画制作しており、映画祭業務の運営は吉本子会社の「株式会社きょうのよしもと」が受託。この座組は、沖縄で09年から開催されている「沖縄国際映画祭」に似た構図となっている。ところが、両方の映画祭を比較すると、驚くほどの違いがあるというのだ。
「沖縄国際映画祭での吉本は、あくまで協賛の立場ながら、実質的には吉本が仕切っているのも同然。開催期間中は吉本に関連するテレビ番組が沖縄ロケを行い、2010年には人気バラエティ特番の『逃走中』(フジテレビ系)が那覇市の国際通り周辺を舞台に撮影されたほどです。また、CSチャンネルの『Kawaiian TV』(11月末で放送終了予定)を運営する吉本子会社の株式会社カワイイアン・ティービーは、那覇市に設立されており、吉本が沖縄に注力する姿を象徴。この会社は来年にBS放送の新チャンネル『よしもとチャンネル』を開始する予定で、吉本と沖縄の蜜月は今後も続きます。それに対して京都国際映画祭のほうは会場の一つに吉本の劇場である祇園花月が使われたり、吉本芸人の出演する映画を取り上げるといった関係性は見られるものの、その結びつきは希薄。しかも沖縄とは異なり、吉本が注力している様子も見られません」(映画ライター)
実際、ミキが京都国際映画祭の宣伝ツイートをしていたこと自体、その件が話題になるまでは気づいていなかった人がほとんどだろう。そして映画祭のイベントでも、集客は壊滅的だったというのだ。
「象徴的だったのは佐野岳がダブル主演の一人を務めた映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の舞台挨拶。10月18日にTOHOシネマズ二条で行われた舞台挨拶には監督に加えて佐野本人も登壇したのに、小ぶりな会場は関係者も含めて半分ほどしか埋まっていなかったのです。それが10月25日に東京・渋谷で行われた舞台挨拶は一転して満員御礼に。こちらはもう一人のダブル主演である高杉真宙もいたとはいえ、その違いは大きすぎます。佐野も渋谷で満員の観客席を見た時はさぞやほっとしたことでしょう」(前出・映画ライター)
沖縄に続いて京都と、映画祭の運営ビジネスを手掛ける吉本だが、力の入れ方は場所によってずいぶんと変わってくるようだ。
(金田麻有)
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