かつて一大勢力を誇った〈沢尻会〉と双璧をなしていたのが、長澤まさみを頭にした〈長澤会〉だった。構成員には今をときめく芸能界のトップタレントがズラリ! だが、〈沢尻会〉が空中分解してしまったように、〈長澤会〉も頭の人気低下とともにメンバーの脱退が続き、今や「消滅状態」のようだ。
「長澤が唯一、会っているのが鈴木杏です。お互いの家の鍵を持ち合うほど仲がいい。2人の掟で決まっているのは男子禁制と『グータンヌーボ』(フジテレビ系)をお手本にすること(笑)。番組をチェックしてオシャレな店を探し、ランチしたりスパに行ったりで、ガールズトークを楽しんでいます」(テレビ局関係者)
そして消滅状態の〈長澤会〉を継承したのが、水川あさみをトップにした〈水川会〉である。
「姉御肌の水川が、いろんな女優に声をかけているようですね。こちらは嵐などジャニーズ系と交流があります」(前出・テレビ局関係者)
〈沢尻会〉と腕っぷしの強さで対抗していたといえば、元ヤンキーの佐々木希が率いる〈佐々木会〉も少数精鋭主義ながら依然として権勢を誇っている。もともとはファッション誌「PINKY」のモデル仲間だった佐々木と木下優樹菜、Rienaの3人で立ち上げたグループ。木下は佐々木のことを「心しん友ゆう」と呼ぶくらいに心酔している。
「嵐の二宮和也と佐々木が交際するようになったのには、木下が絡んでいるとか。木下の旦那のフジモン(FUJIWARAの藤本敏史)と二宮が仲よくて、二宮がフジモン経由で木下に頼んで、飲み会の場をセッティングしてもらったのがきっかけ、と噂されています」(お笑いライター)
広い交遊関係で知られるベッキーは、最近〈新セレブ会〉なるものを立ち上げた。初期の〈セレブ会〉は梨花を中心にしたモデルの交流グループだったが‥‥。
「ベッキーのそれは、5~6人の仲間が集まり、都内一流ホテルのレディースプランで1泊してエステしたり、ホテルの部屋でシャンパンで乾杯したりして、優雅なセレブ気分を味わおうという会です」(前出・芸能記者)
最後に、やはり〈素敵女子会〉やら〈アラサー会〉を主宰し、暗躍を続ける眞鍋かをりも外せない。
「眞鍋の最近のお気に入りの合言葉が『男一瞬、ダチ一生』なんだそうです。友達として特に親しいのが杉崎美香ですが、杉崎が西武ライオンズの涌井秀章と破局した原因が眞鍋ではないか? とさえ言われています。何しろ眞鍋は杉崎と週に3日は一緒で、しかもブログに『1人暮らしは飽きた。美香りんと住みたいわ』なんて書いているくらいですから」(前出・芸能記者)
ここにきて、にわかに三十路女子の組織が乱立模様。今後は、世代闘争に発展する可能性も捨てきれないだろう。
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