政治
Posted on 2020年04月18日 17:58

立憲民主党除籍処分の高井崇志議員に意外な角度から「擁護の声」が!

2020年04月18日 17:58

 高井崇志衆院議員が4月15日、所属していた立憲民主党から除籍処分に処せられた。高井議員は政府が緊急事態宣言を発令した2日後の、4月9日に、東京・歌舞伎町の女性キャストが接客するお触りがOKの店で遊興。この夜遊びについて4月16日に週刊誌に記事がことがわかると、離党届を提出したが、党本部は「議員辞職に値する」として受理せず、最も重い処分となる除籍処分を下したのだ。

 コロナ禍の中で、高井議員が濃厚な夜遊びをしていたことは、枝野幸男代表が指摘したように「国会議員としてあるまじき行動」には違いない。有権者からは支持政党を問わずに批判の声が続出しているが、一部ではそんな高井議員に対する応援の声もあるという。それはいったいどんな内容なのだろうか。

「アーティストのろくでなし子氏は高井議員個人の名前は避けつつ、《国会議員が夜の街に繰り出すのは怒られて仕方ない》と前置きしたうえで、《何をやってたかは個人の自由で、そこ責めるとこじゃないよ》とツイート。高井議員が遊興した店は一般人も通うところであり、そこで遊ぶこと自体を責めるのはお門違いだと指摘しています。この意見に賛同するリプが多数寄せられているんです」(週刊誌記者)

 その高井語録。4月14日付の「デイリー新潮」では「犬になりたい」「踏んづけられたい」との発言が伝えられており、片や同日付の「文春オンライン」によると、責め責められのプレー懇願に女性キャストが性行動の異常を示す言葉でもってからかうと、「それは最高の褒め言葉」とのパワーワードを発していたという。

「いまや全方面から最低だ、気持ち悪いなどと責められまくっている高井議員ですが、ネット民からは《それは最高の褒め言葉だから効果ないよ》と格好のネタにされてしまっています」(前出・週刊誌記者)

 それにしてもあまりにも間が悪い濃厚接触だった。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク